2013年02月
2013年02月23日
私は斉藤一人さんの考え方が好きなので斉藤一人さんの本を多く持っています。
日本一の高額納税者ということでビジネスの第一人者でもあるので、本にはビジネス関連の言葉も多いので一つ紹介したいと思います。
(真似すればきっと良くなると思いますよ)
それは、相手の会社の悪いところを言っていては負けというものです。
何故、この言葉を引用したのか?
私がこの業界に関わって、他社の悪口が非常に多いと感じたからです。
悪口と本人は思っていないかもしれませんが、他人が聞いたらどうしても悪口と思われる話が多い。
結局は他社と比較した自社の優位性をいいたいのでしょうが、うんざりする話も多いです。
自分がしたことは自分に帰ってきます。知らないところで悪口を言われている可能性が高い。もしくはあなた自身が他人の悪口を平気で言う人と思われる可能性もあります。人間性を疑われるとビジネスどころの話ではありません。
ということで、他社の悪口とかは辞めたほうがいいかと。
なお、斉藤一人さん本ではこう締めくくられています。
ライバル会社の悪口を言っているようでは負け。相手の良い点を見習うようにしましょう
どうでしょうか?もちろん、会社レベルの話であれば真似できない部分もあるかと思いますが自分なりに工夫して差を無くし、更には自分の方が良いものにすればいいかと思います。
自分ができるレベルということであれば工夫できる余地は無限大にあるでしょう。
(今回引用したのはツキを呼ぶセラピーの90ページに書いてある言葉です)
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2013年02月22日
ネットワークビジネスで成功する一番の方法は「ダウンを成功させること」だと良く聞きます。
確かにそうですね。たくさんのダウンが成功すれば自ずと自分も成功できます。
でも、それが非常に難しい。
そもそも自分がたいした収入を取っておらず成功しているとも言えないレベルなのに、ダウンを成功させるなんてのはおこがましい考えであるとも言えるでしょう。
ではどうすればいいのか?
一番の基本はダウンさんに「ありがとう」と言ってもらう行動を取ることだと思います。
それはネットワークビジネスに関することでなくてもいい。
悩み事があったら相談に乗る。
自分にできることがあったらしてあげる。
分かることは教えてあげる。分からないことは勉強してでも教えてあげる。
ダウンさんにとって無くてはならない存在になれればベストです。
もちろん、その人がネットワークビジネスを辞めてもそのような関係になれるようにしたい。
結局のところ、ビジネスのことばかりでは離れていく人も多いし、ビジネスだけの関係で終わってしまう可能性も高い。
やっぱり人間としての付き合いが大切です。
全ての面で「ありがとう」と言ってもらえるような行動をとるといいと思います。
そして、当然のことながら自分もダウンさんに感謝し、ありがとうと常日頃から言うことです。ちょっとしたことでもいいので感謝する。そして、できるだけ言葉にする。
そして、それをダウンさんにも教えてあげる。そうすれば「ありがとうの連鎖」が起こると思います。
この小さくてもいい、たくさんの「ありがとうの連鎖」が成功の秘訣ではないかと私は思います。
楽しくビジネスしたいものですね。
2013年02月21日
ここのところ、投資関連の話にふれることが多かったこともあり、ブログにも投資の話が並んでいますがご了承ください。
今日はネットワークビジネス誌3月号に書いてあった「金融投資型マルチには近づくな」ということについて少し考えたことを書いてみます。
まず、これを業界誌で書いてよいのか?という若干の疑問はあるのですが、個人的には同意見です。
投資型のネットワークビジネス(マルチ商法)というのはハードルが高い。
一つはコミッションプランの問題。
コミッションの原資は会員の投資なのですが、だいたいその2〜3割になるかと思います。
(物販型のネットワークビジネスでは商品価格の2〜3割ぐらいがコミッションの原資になる)
すると、投資するお金というのは集まったお金の7〜8割になります。
基本的には末端会員がプラスになることが成功と言われる必要条件になるかと思いますので、その条件で考えると、、、。
末端会員がプラスになるには、コミッションとして支払った2〜3割のお金を取り戻して更に上乗せしてプラスになる必要があります。
要するに4割とか5割といった投資効率が求められます。
当然のように厳しいですし、これだけの投資効率の良い話ならば、会社側がわざわざリスクの高いネットワークビジネスで集まること自体が不自然です。普通に出資を求めても集まることでしょう。
ということは普通に出資を集めることのできない会社と考えるのが自然ですし、そのような会社が出資する投資も怪しいと考えるのが自然でしょう。
ちょっと考えただけでも、一般の投資よりも主催会社が不利な条件が揃っている。だから普通に考えたらやらないのです。
何故、その会社がわざわざネットワークビジネスを採用しているのか?
それを考える必要があります。
今度は、ちょっと方向性を変えて考えてみます。
物販型のネットワークビジネスの成功というのは会員が集まるかどうかが基本です。1万人も集まれば成功の部類かと。それが少しずつ増えていけば良いでしょう。
でも、投資型のネットワークビジネスは会員が集まるだけではいけません。それなりにリスクの高い投資が成功し続けないと駄目なのです。会員が増え続けても成功とは言えない。だから普通のネットワークビジネスと違って2段階のハードルがある。
ネットワークビジネスにはリスクが伴うのですが、更にリスキーということです。
どうでしょう?
投資型ネットワークビジネスには様々なリスクがあります。
それでもやってみたいという人はやればいいかと思いますが、個人的にはお薦めできません。人には紹介しない方がいいとアドバイスするかと思います。
これが現時点での私の投資型ネットワークビジネスに関する見解です。
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成功曲線を描こう
ビジネスで夢をかなえたい、目標を達成したい
という人にお薦めの本だと思います。
2013年02月20日
このブログで何回か書いているように投資にはリスクがあります。
また、投資のネットワークビジネスも個人的には否定的です。
では、投資全般に駄目なのか?というとそういうわけでもありません。
例えば、今年に入って物価が上がる傾向にあります。
(これは自民党政権になって景気対策をしているからで悪いことではありません)
ということは、お金の価値が相対的に下がっているということです。
お金(現金)を持ち続けること(貯金も含む)にもリスクがあるということなのです。
要するに、現金を持っていることも投資なのです。自分の資産を現金にしていると考えればいいでしょう。
例えば10年後に物価が2倍になったら現金の価値は実質半分です。
現金をそのまま持つことに投資した人は損をするということです。
金などの現物に変えた方が良かったかもしれません。
もしくは株に投資するほうが良かったかもしれません。
株は物価が上がる時には上がりやすいからです。
だから物価が上がる時には現金を持ち続けるよりも株を持った方が良いのです。
ならば今は物価が上がりそうだから株を持つべきか?というとそうとも言い切れません。
今後、不景気になって物価が下がる可能性もあるからです。
(ここ10年ぐらいは不景気でずっと物価が下がる傾向でしたよね)
結局のところ、現金を含めて完全に安全な資産というものはありません。
だから自分の持っている資産を分散するのです。
例えば、資産の10%で不動産を買う。あと10%で金などの現物を買う。10%は株を買う。残りは現金のまま。
(この割合は正しいというわけではありません。あくまでも例です)
物価が上がっても下がってもある程度対応できるように自分の資産を管理するということ。
ただし、株などの投資には勉強も必要になってきます。
今回のような上昇相場があっても得をする人もいれば大きく損をする人もいます。
(というかほとんどの人は損をする)
やはり勉強しないと大損するようになっているのです。
投資をする時にはしっかりと勉強してください。
個人的にお薦めなのはこの教材。
→トレンドに乗れない人が相場で勝つ必勝法
今回のような急上昇するチャンス相場で勝つ方法を教えてくれる教材です。
「トレンドに乗る」というような言い方をするのですが、損をする人はトレンドに乗り遅れる。
何とか少しだけ得をしたような形ができたと思ってもトレンドが逆流した時に大損するのです。
ほとんどの人がこのようなパターンで損をする。
だから投資をする時には「トレンドに乗るにはどうしたら良いのか?」ということをしっかりと知る必要があるのです。そして、逆に逆流した時の対処法も知る必要があるのです。
通常、このような教材は非常に高額なのですが安価でしかも返金保障付きです。
投資の勉強をするにはぴったりではないかと思います。
当然のことですが、現在投資をしていて損している人には必須の教材だと思います。
真剣に勉強して自分の資産を守ってください。
(ただし、投資をする時には本当に慎重になってくださいね。損をしても責任は取れませんので)
ネットワークビジネスをしている人はお金に敏感になる必要があります。
投資をするかどうかは別にして、投資に関する最低限の知識を身につけるようにしてください。
そうしないと、投資をしている人に相手にしてもらえません。
ある程度は認めてもらえないと、せっかくのビジネスチャンスを逃す可能性もあります。
2013年02月17日
ネットワークビジネス(マルチ商法)とは全く関係の無い話かもしれませんが、架空副業でサラリーマンの脱税至難していた経営コンサルタントが逮捕されました。
ここで「架空副業」と言う言葉が気になったのです。
ネットワークビジネスがどのような扱いになるのか?
ネットワークビジネスしている人によっては、「ネットワークビジネスは事業です。だから赤字でもそれを申告すればサラリーマンの収入で収めた所得税などの税金が戻ってくる。だから赤字でも損をしない」と言って宣伝している人もいます。今回逮捕された人のように、そういう話をビジネスにしているコンサルの方もいます。
基本的には「ネットワークビジネスは副業で申告できる」というのは正しいと思いますが、税務署によってはネットワークビジネスを副業と認めない場合もあるようです。
どこの税務署でも最初の1、2年ぐらいは収入がなくても大丈夫(事業、副業として認めてくれる)かもしれませんが、例えば3年経っても年収10万円(月1万円ぐらい)にもならないようでしたら副業と認められないかもしれません。要するに消費者と同等とみなされれ収入が一時所得扱いになる可能性があります(そうすると還付は受けられない)。知り合いの会計業者から聞いている限りでは現実にそのような事例もあったようです。同様の事例でネットワークビジネスしている人がいもずる式に見つかったとのこと。
そうすると、当然のことですが、事業として認められないということで赤字計上はできません。修正申告を求められる可能性があります(故意かどうかは関係ありません)。
複数年度に渡って税金の還付を要求されるかもしれません。罰則金も乗る可能性がありますのでかなりの金額になります。下手すれば100万円以上になるかも。
従って、ネットワークビジネスで副業しているつもりでも今回ニュースにあった「架空副業」の扱いになる可能性もあるので赤字申告している人は近くの税務署や税理士に確認した方がいいかもしれません。
アップや変なコンサルの言葉だけを信用せず(コンサルと言う言葉だけなら資格が無くても誰でも名乗れます)、専門家の話をしっかりと聞くようにお願いしたいと思います。
以下、今回の記事で参考にしたニュースです。
架空副業でサラリーマンの脱税指南、経営コンサルを逮捕 東京地検特捜部
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130215/crm13021522330019-n1.htm
〜以下、全文引用〜
(2013.2.15 22:32)
顧客のサラリーマンに副業をしているように装わせ、所得税の不正還付を受けさせたとして、東京地検特捜部は15日、所得税法違反の疑いで、東京都新宿区の経営コンサルタント会社「グローバルワークス」社長の本多弘樹容疑者(34)を逮捕した。
逮捕容疑は、所得税が源泉徴収されているサラリーマンでも、副業で赤字が出れば所得税が還付される仕組みを悪用。顧客のサラリーマン数十人と共謀し、平成22年7月から24年4月、架空の副業で赤字が出たとする所得税確定申告書を税務署に提出。17年分〜23年分の所得税計約2500万円を脱税したとされる。本多容疑者は脱税指南の見返りに報酬を受け取っていたという。
〜引用ここまで〜