2014年08月
2014年08月06日
販売しているものはネットワークビジネスに近いものが多い。
ダイエット系の健康食品やその他健康食品、化粧品など。
大きく違うのは斎藤一人さんが、「うちの健康食品飲んでも病気治らないよ!」「ちゃんと医者に行って、うちの商品を使ってもいいか確認してね」と言っていることです。
全てとは言いませんが、ネットワークビジネスしている人達は医者嫌いが多い。そして、医者の出す薬を使ってはいけないとか、うちの商品使えば治るとか、薬事法違反のオンパレードであることが多い。
面と向かって勧誘時にはそういった言葉を使えないので、「ここだけの話だけど」みたいな感じで話されることも多い。
自分のところの商品を信じることは大切。商品を愛することも大切。だけど、世の中の決まりごと(法律)を守って活動することは最も重要なので、そこはしっかりと守って欲しいと思います。そうしないと自分だけでなく、周りに迷惑をかける可能性が高い。
話は斎藤一人さんの販売手法についてですが、先日、ひょんなことから斎藤一人さんの健康食品を販売する特約店の方とお話する機会があありました。
その方によると、、、マルチ商法と比較されることは多いらしいです。「マルチ商法と同じでは?」と質問されることも多いそうな。
でも、その特約店の人が言うには「マルチ商法みたいな善良な販売手法と比べられない。うちは悪質だよ!」と笑っていました。
どういうことかと思ったら、まるかんの商売をしているとネットワークビジネス(マルチ商法=MLM)と同じく、お客さんがお客さんを呼んでくれるらしいです。もちろん、義務やノルマがあるわけでもありません。でも、斎藤一人さんの話を聞いたり、特約店の方達と話をしたり様々な活動をするのが楽しいから、自分の友達も誘うのだそうです。当然、報酬はお客さんのところには全く入りません。
ネットワークビジネス(MLM=マルチ商法)ではお客さんがお客さんを連れてくると、「たくさん連れてきた人にたくさんの報酬が入るのでしょう?」「うちはたくさんのお客さんを連れてきてもらっても、そのお客さんには一銭も入りません。全て私達、特約店の報酬になります」と言っておられした。
斎藤一人さんの特約店では、マルチ商法と同じようにお客さんがお客さんを連れてきても、全て特約店の報酬になるのだから、、、「マルチ商法は善良な商売で、うちの商売と違う。比較するのはマルチ商法の人に失礼だ。マルチ商法はうちと比べたら善良すぎる」というのがその人の理屈です。
もちろん、冗談であり、もしかしたら皮肉も入っているのかもしれませんが、あなたはこの違いをどう考えられるでしょうか?
「本当に楽しくて、知り合いを連れてきたい」という空間をあなたは作っているでしょうか?お金儲けばかりに目がいっていると肝心なお金は全く入ってこない可能性が高い。やはりお客さんの満足度をどうやって上げるのか?ということを真剣に考える必要があるかと思います。
2014年08月05日
それでも頑張って目標達成を目指すのは構いません。
ただし、周りの人に多大な迷惑をかけている可能性についても認識する必要があります。
もし、あなたが稼げていないのであれば、それは趣味と同じです。結果が出ないということは世の中に認められていない。評価されていないということ。((注)あなたの存在が否定されているわけではありません。ネットワークビジネスしているあなたが認められていないということです)
そして、それはビジネスではありません。趣味の世界です。
他の例としてはギターや歌、サーフィンなどでプロを目指している人もいるかもしれませんが、やはりお金を稼げないのであれば趣味の世界と言わざるえません。プロと勝手に自認するのはかまいませんが、現実的にはお金を稼げないのは趣味の世界です。
まずはしっかりとお金を稼げる仕事なりアルバイトなりをしっかりして欲しい(お金を稼げるのであればアルバイトであってもプロだと私は思います)。
また、その稼いだお金の一部を趣味に回すのは全く問題ありませんが、それも周りに迷惑をかけている可能性があります。あなたが趣味に時間やお金をかけすぎることに周りは苛立っているかもしれません。
本当に真剣に出来る限り短期間で結果がでるかどうか判断してください。それが周りの人に迷惑をかけない方法だと思います。
2014年08月04日
自分の集めた人を追い詰め、仲間であっても罵りあわせたり、、、暴力と強制など精神的においつめ、仲間同士ても殺人などをさせていた事件です(保険金目的)。多くの家族、そして人が犠牲になりました。一部、在日韓国人などの関与もあり、様々な憶測もありました。
で、最近、ネットワークビジネス交流会で知り合った人に「私が過去にいたグループは角田美代子グループに似通っていた」という衝撃の話をしておられました。
トップからの話はほぼ強制。精神的に追い詰められていたそうです。「何故、言う通りにやらないのか?」「何故、そんな簡単なこともできないのか?」と攻撃、罵倒される毎日。勉強会なども強制なのですが、それに行くのが嫌でうつ病状態になった人もいるらしい。
それでも、それが当たり前と思って従っていた自分がいたし、しばらくは周りから何を言われても抜けることは不可能だったとのことです。成功するためには、できないことを怒られるのも当然だと思っていたとのこと。
そして、いろいろと教えてもらうこともあったけど、やはりそのような支配的なやり方はおかしいと思って、グループ内の横の繋がりの人達に話しをしたところ、やはり他の人もおかしいと思っていたということが分かり、少しずつ洗脳が溶けて言ったような感覚だったとのこと。
ついに我慢ができなくなってそのグループを抜けたとのことです。
角田美代子事件の話で「何故抜けなかったの?」という疑問を持つ人が多かったかと思いますが洗脳による支配は恐ろしく、簡単には抜けれない。それが当然だと思ってしまった思考は簡単には変えられない。抜けれなかった気持ちはよく分かるとまで、その方はおっしゃっておられました。
「ネットワークビジネスが楽しいものだ」と知ったのは他のビジネスに移ってからとのこと。今は凄く明るく楽しくビジネスをされているようで本当に魅力的な女性です。
そのことについて、他の方の感想の中には「それでも様々なことを教えてくれたアップなのでしょう?何も教えてくれないアップよりはましでは?」という意見もありました。
もちろん、多少なりともアップからの指示は必要だと思います。でも、それがいきすぎると洗脳であり、命令になる。やる方は言われたことを義務と思ってやるようになる。恐怖によって支配されてする行動の先には本当の成功はないと個人的には思います。
本来ならば夢を持って、その夢に対して自発的な行動が求められるはずですし、そのような教育をしていくべきでしょう。
でも、たくさんのネットワークビジネス会社があり、グループがあり、その中には宗教以上に恐ろしく厳しい支配体制を作っているところもあるのが現実。
この業界が宗教的だといわれるのも当然ですし(逆に宗教に失礼ですね)、その改善はかなり難しいようにも思います。現時点でも多くの問題が発生し続けていると思います。
様々な問題をはらんでいるこの業界について、あなたはどのように思うでしょうか?「私のところは大丈夫」「私は違う」とだけで終わらせてはいけないようにも思います。
2014年08月03日
まず、大前提として、ほとんどの人は儲かりません。商品代金さえも稼げない人がほとんど。
物凄く頑張った人でも夢破れて去っていく人がほとんど。
すなわち、非常に難しいビジネスなのです。
でも、ネットワークビジネスの説明会などを見ると、いかにも簡単に儲かるような説明をしています。最近のはやりはバイナリープランでして、2人誘うだけでOK。あとはその誘い方を下の2人に教えて、その人達も2人誘うだけでOK。その連鎖でどんどん収入が増えるみたいな説明が多い。
そして、「本気になれば2人誘うぐらいはあなたにも可能でしょう」、「その程度のことならばイメージできるでしょう」「それを人に伝える教えることも可能でしょう」ということで説明してきます。
おそらく、ネットワークビジネスに参加したほとんどの方が、「簡単で、リスクも少なく、もの凄い収入になる可能性がある」ということで参加を決断されるのだと思います。
バイナリーが最近の主流であるのは何故か?それは先に書いた通り、このプランが最も簡単に成功しそうに見えるからです。そして、ラッキーで成功する人の割合も比較的多いでしょう。悪く言えば説明を聞く側の人達を騙すために採用しているのです。言い方を変えれば、多くの人間が持つ「楽して成功したい」という欲求の受け皿になっているのです。だからそういった人が集まる傾向にあります。
そして、このプランを採用するということは、簡単に儲かると認識させるのが目的ですから、会社側の説明が「ネットワークビジネスは簡単に儲かる」と思わせる説明にならざる得ません。そうしないとバイナリーを採用していることに矛盾が生じる(バイナリーに限らず、そもそもネットワークビジネスを採用している時点で同じですが)。
でも、現実には非常に難しい。儲からない。
それをどこかで伝えることになります。参加するまではついで程度に話していた「簡単ではないよ」ということを後出しでしっかりと説明してきます。
「そりゃそうだよね。簡単ではないよね」ということを少しずつ認識していく。それがネットワークビジネスだったりします。ここで「騙された」と認識する人はあまりいません。何故ならば「騙されたと思いたくない」「誘ってくれた人を悪く思いたくない」といった自己防衛が働くから。「時間がない」「私にはあわない商品だった」などの言い訳をして去っていく。会社側としては一定期間売り上げを伸ばしてくれた都合の良い人達です。
こういった「やっぱり無理なんだ」と思って直ぐにやめる人が出てくる一方で「続けていたらいつかは成功する」といった与太話を信用して続ける人もいます。どちらも「簡単に儲かりそう」というイメージに騙されているで同じですが後者の方が会社やアップラインにとっては都合が良いので、様々な引き止め作戦をします。更に騙されるのか、それとも真実に気づくのかは人それぞれということです。
そして、そういった儲け話に騙される、たくさんの人の上に成り立っているのがネットワークビジネスという形態です。基本はこの形でして、後は商品の良さだとか安さだとか会社が素晴らしいとかいろいろなおまけ話がありますが、やはり基本は同じ。
そして、参加する側としては騙される圧倒的大多数の搾取される側になるのか、圧倒的少数の搾取する側に立つのか?その違いだけだったりします。一般社会でも同じように搾取する側と搾取される側がありますが、一般の世界よりもネットワークビジネスの方が搾取される側の割合が圧倒的に多い。普通の仕事やっている方がはるかに安定した良い暮らしができます。
物凄く難しいビジネスであるにも関わらず、簡単に成功すると説明する運営側。この点だけを見ても矛盾していることが分かりますが、その矛盾を隠すために更に多くの矛盾が出てくる。こんなビジネスを本当にやる意味があるのでしょうか?
、、、。
と、今回はアンチ側にたって、ネットワークビジネスの矛盾点などを書いてみました。こういった話を相手がしてきた時にどうすれば良いのか?しっかりと対応できないと成功することは厳しいと思います。
あなたは上記のような反論に対してきちんと説明ができるでしょうか?しっかりと考えてくださいね。
そして、あなたが考えるところの説明をコメントなどに書いていただければと思います。
もちろん、アンチ側の人のコメントもOKです。
(このブログでは何回か書いていますが、私は基本的にはネットワークビジネス擁護側の人間です)
2014年08月02日
今回は少し参加人数が少なく17名の参加。ビジネスの種類は12種類でした。エクスフューズビジネスの方が一番多い3名の参加で他はだいたい1~2名ずつという感じでの参加です。
ナチュラリープラス
メラルーカ
エクスフューズ
エンゴールデックス
アトコントロール
JDO
オルガノゴールド
VISI
ヴォルテック
VIGO
プライムクラブ
アルファーダン
あなたのビジネスも含まれているでしょうか?含まれていないようでしたら是非参加してください。今がチャンス?かもしれません。
私からは、いつものようにネットワークビジネスの横の繋がりは重要ということをお話させていただきました。様々なビジネスがあり、様々な手法があり、様々な考え方がある。それを知ることによって大きく前進できる可能性が高い。
自分が一番だと思っていたビジネスの弱点やうまくいかなかった原因などが見えてくる可能性もあると思います。
そして、何よりも、、、最近ネットワークビジネスで成功している人のほとんどは横の繋がりをしっかりと持っているということです。うまくいっている人は周りがほっておかないので人が集まる。そして更に成功するという好循環になります。その好循環を作るには横の人脈は必要不可欠です。
今のビジネスに満足している方も不満を持っている人も、是非ネットワークビジネス交流会に参加いただければと思います。いろいろな意味でプラスになることでしょう。
来月の予定は以下の通りです。あなたも参加してね!
日程:9月3日(水)
場所:新大阪ココプラザ406会議室
時間:19:30〜21:30(最初の1時間は勉強会、後の1時間は名刺交換会)
(申込みフォーム)
パソコン、スマホ: http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P82825181
携帯: http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P82825181