2008年02月27日
考えてみます。
〜経済産業省の業務停止命令一部抜粋〜
同社の勧誘者は、他社の製品は有害で同社の
製品のみが安全であるという事実がないにも
かわらず「経皮毒という言葉を知っているか。
皮膚を通じて体内にたまる、毒のことで、
市販の台所用洗剤に含まれている「一般に
市販されている洗剤メーカーなどの商品を
使っていると将来私たちは癌になる。同社の
商品はすべてナチュラル成分でできていて、
化学物質を使っていない」等と告げたり、
経皮毒の健康被害。について説明するビデオや
DVDを見せて、あたかも同社の製品のみが
安全であるかのように告げたり「同社の商品で
アトピーが治る」等と告げたりするなど、
商品の品質、効能について不実のことを告げて
勧誘を行っていました。
〜ここまで〜
要約すると一般の製品とニューウエイズ製品には
有害性という観点で見れば差はない。
それにも関わらず、差があるように嘘をついて
勧誘していたということ。
私はニューウエイズのセミナーを4〜5回聞いて
います。
それも全て違う勧誘者です。
そのほとんど全てで上記のような勧誘を受けました。
「一般の製品よりも安全である。安全なニューウエイズ
製品を使うのは当然のこと。これを人に薦めたい」
というものでした。
(しかもニューウエイズはコンプライアンスしっかり
しているとも言っていました。。。)
私はそれを信用していましたが、「欲しいとは
思うけど値段が高いのでいらない」とお断りして
いました。
そうです。経済産業省のレポートから判断すると、
それは嘘だったということなのです。
(ニューウェイズから特に反論ありませんので
その内容で間違いないようです)
ほぼ全ての勧誘者から同じような嘘を教えて
もらいましたので、相当数のディストリビューター
が嘘をついていたものと思います。
一部ディストリビューターという表現をしている
とニューウエイズは主張していますが一部どころ
の話ではないと推測します。
でも、それは知らずについた嘘だと思います。
アップから教えてもらったことをそのまま
告げただけ。
それを責めるのはちょっと酷だと思います。
(もちろん責任が無いということでは
ありませんが)
そうすると問題はどこにあるのでしょう。
それを知っていて嘘をついていたトップディス
トリビューターがいるでしょうから、それが
元凶です。
また、それを嘘と知らなかったとしたら勉強不足と
いうことでしょう。どちらにしても罪は重い。
ニューウエイズでそれなりの収入を取っている
人は問題あるのではないでしょうか?
そして、もっと大きな問題はニューウエイズと
いう会社そのものだと思います。
現場でどのような勧誘が行われているのかある
程度は分かっているでしょう。
要するに知っていて黙っていたと思います。
私は嘘を信じたのですが製品は購入しなかったので
まだましです。購入された方がかわいそうです。
会社がまともな勧誘方法を指導することを
期待します。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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この記事へのコメント
http://www.nuskin.com/content/nuskin/ja_JP/home/nuskinapp.html
セミナーでは「インターネット見るな」とか言いながら、会社ではこうしたツールを推奨している。
どれどれ、新製品「ジェンロック アールスクエア」を検索してみるか。
検索結果を見て、ビジネスに燃える人がいるんだろうかwww
ニュースキンジャパンの売上げは、スキンケア商品のみを扱っていた頃の1998年をピークに2002年以降は売上げが落ち続け、9期連続減収という事態になっています。
2011年の売上げは、400億円を下回りました。
1998年の851億円の半分にも満たない数字です。優れた商品があるにも関わらず、なぜここまで落ちているのでしょうか。
ニュースキンでは代理店(エグゼクティブ)としての資格を維持するのに毎月最低約24万円、ボーナスをできるだけ多くもらうには約36万円以上も売上げを出す必要があります。
しかし、現在はそこまで厳しい条件を課しているネットワークビジネスの企業はあまり無いです。
この時代遅れ(?)なシステムがディストリビューターのニュースキン離れを引き起こし、売り上けの減少を引き起こしているのかもしれません。
また、R2(アールスクエア)の値段は小売価格では2万円、卸売価格でも約1万3千円とかなり高額です。製品が優れていても、この不況下の日本でそこまでお金をかけてまでサプリメントを買う人も多くないでしょう。
2012年は果たして9期連続減収から売上げを持ち直すことができるのでしょうか。
ニュースキンの厳しいビジネスのシステムを変えていく必要があるかもしれません。
しかし、会社のシステムはそう簡単に変えられるものではありません。
もし、ニュースキンによほどの思い入れがないのであれば、別の方法を模索する必要があるでしょう。
値段はリーズナブルで、勧誘も小売もないという方法に切り替えてみる手があります。
その名はgenLOC R2(ジェンロックアールスクエア)。
ニュースキンは老化防止のサプリメントで大々的に新製品をアピールしているようですが、
この製品は2種類のサプリメントから構成されています。
一つは夜に飲むリニュー、もう一つは昼に飲むリチャージなのですが、
リチャージの方は昨年に発売されたサプリメントの
genLOC Vitality(ジェンロックバイタリティ)に
驚くほど似ているという指摘があります。
どちらも冬虫夏草などを配合したわけですし。
そして、リニューの方はオリーブ葉&果実・ブラッドオレンジ加工食品とのことです。
Vitalityを改良させたのがR2のようですが、個人的に気になったのはその値段です。
Vitalityは参考小売価格が9009円、卸売価格が6300円です。
一方、R2は参考小売価格が20000円、卸売価格13986円がです。
なんと、R2はVitalityの2倍以上の値段がするのです。
ということは、Vitalityの2倍以上の効果があるというのでしょうか。
これだけ高額な製品が、果たして連続減収の止まらない
ニュースキンジャパンの救世主になりうるのか。
これからもニュースキンは新製品を投入していくようですので、今後の動向にも注目です。
もっとも、ニュースキンはここ数年の間に新製品を
次々に出しているのに、連続減収に歯止めがかかっていないのですが。