2013年03月19日
まず、最初に書きますがビジネス従事者がその業界の業界誌を買うのは必然です。ネットワークビジネス誌は必ず購入して業界の流れを確認するようにしてください。ビジネス頑張っているのに、まさか買ってないということは無いですよね?
なお、ネットワークビジネス 2013年 04月号の目玉はディストリビューター3300人調査でした。是非、確認することをお薦めします。
ただ、いろいろ気になったことがありまして、、、。
まずこのアンケートは「一般社団法人全国直販流通会のコンプライアンスセミナーを受講したディストリビューター3349人」が対象ということです。
これって一般のネットワークビジネス従事者と同じと考えて良いのでしょうか?
個人的にはこのようなセミナー自体知りませんでした。おそらくネットワークビジネス従事者の半数以上は知らないセミナーかと(そうでなかったらゴメン)。また、おそらくは有料のセミナーなので相当に意識の高い人が集まっていることでしょう。
だから「このセミナーに出席している人が対象」であってネットワークビジネスしている人が対象とは考えない方がいいかと思います。
あと、一番気になったことですが、、、。
これはネットワークビジネスしている人に聞きたいことでもあるのですが、「ネットワークビジネスと悪質マルチ商法との違いを説明できるか?」という顧問をどのように思うかです。
このアンケートでは「62%の人が説明できる」とのことですが、「悪質マルチ商法」という言葉自体が存在するの?ということで気になったのです。
まず、「悪質マルチ商法」で検索してもまともにヒットするのはありません。かなり狭い範囲で使われているものと思います。
要するに一般的、法律的に定義されていない言葉と思われ、それを知っていて何の意味があるのか?ということなのです。
おそらくは、商品が粗悪(一般よりも高額)とか、必要書類を発行していない(もしくは必要事項の記載が無い)とか、会員への教育が無いような会社が運営しているマルチ商法のことを指すのでしょうが、線引きが難しい非常にあいまいな話でありそれを回答できるかどうかということに意味があるのかどうか分かりません。
(もしかして、私の理解が根本的に間違っている?)
誰か私に「悪質マルチ商法」の定義を教えてください!!!
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ネットワークビジネスしている人の
バイブル?この本を読んで意識が
変わった人も多いようです。