ネットワークビジネス被害
2013年02月28日
以前、ネットワークビジネス誌にて、ネットワークビジネス(マルチ商法)は他の販売と比較して、それほど相談件数は多くないという記事がありました。
(何月号か忘れた)
それを見た人は「ネットワークビジネス(マルチ商法)はイメージが悪いだけでそれほど被害は出ていない」と思うかもしれません。
でもね、、、。
ネットワークビジネス(マルチ商法)は基本的には知り合いをビジネスに勧誘したり商品を販売します。
勧誘方法に問題があったとしても、よほどの被害にあわない限りは消費者センタなどへの相談はしないことでしょう。
それによって知り合いが消費者センタに呼び出されたり、最悪の場合は警察に呼び出されるなど想像するからです。
私も「周りを取り囲まれなかなか帰してくれない」というとんでもない勧誘にあいましたが(友達は見て見ぬふり)、消費者センタに相談するなんて全く思いませんでした。自分達の話し合いで解決することだけしか考えなかった。
だから、大きな被害でもない限り相談はないと考えた方がいいかと。
でも、それ以外の販売形式となると話は別です。
ちょっとした問題でも相談に発展する可能性が高い。
例えば、現在一番多い相談というのはスマホ関連についてらしい。バッテリーの持ちが悪いとか1万円ぐらい払えば直ぐに終わる解約の相談とかもあるらしい。その程度のレベルの相談とネットワークビジネス(マルチ商法)の相談とカウント数を比較しても全く意味がないかと。
だから、消費者センタへの相談件数が他の販売方式と比べて少ないなんてのはあてないならないと個人的には思います。
「相談が他の販売方法と多くないから問題が無い」といった理論誘導があるとすれば大きな問題だと感じます。
P.S.
このブログの左側には消費者センタなどのリンクがありますので、必要に応じて利用ください。
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