2006年06月
2006年06月28日
ここ最近、VIVとサイバーブレインという
IT系ネットワークビジネスの話を聞きました。
両方ともに以前から何度か説明会に参加して
おり、今回はどの程度話が進んでいるのか?
確認の意味も含めて参加しました。
VIVはゲームコンテンツが主体です。
育成型競馬ゲームを最近開発しており、
それなりに形になりつつあります。
サイバーブレインはゲームも含め、
旅行関係、占い関連、占い雑誌、無料HPスペース
など様々な分野に進出しています。
聞いた感じではどちらもまだまだ不透明で
個人的には検討する段階では無いと感じました。
VIVについては説明会にも関わらず、ゲームコンテンツ
に関してほとんど説明が無く、お金の話ばかりしている
のが気になりました。
個人的には説明会の質自体を変えないといけないと
感じました。
サイバーブレインの方はコンテンツの説明が中心で
良かったのですが、オーバートークが多かったことが
気になりました。
IT業界の人間からするとかなり常識外れのことを
平気で言っており、素人受けはするとは思いますが
感心しません。
ほぼ、どこのネットワークビジネスの説明会でも
(あるいは普通の事業説明でも)あるのですが、
やはりオーバートークは気になるものです。
で、両方を比べた感じとしてはサイバーブレインの
方が先を行っているという感じがします。
有名人を雑誌に載せたり協賛企業を集めたりと
会社自体がうまく進めている印象があります。
というか雑誌を発行するなど、よくここまで話を
まとめていると感心します。
一方でVIVはコンテンツ自体は進んでいるようで玄人受け
はするかもしれませんが素人目にはあまり進んでいる
感じは受けないでしょう。
ここ2ヶ月ぐらいで形になるものが多いので今年秋頃からが
勝負という印象です。
私だったらストリートファイター2の全国チャンピョンの
知り合いがいるので、そういった方にうまくコメントを
求めて広告関連の仕事をするかな?といったところですね。
両方うまく進むのか、それとも片方だけ伸びるのか?
はたまた両方うまくいかないのか?
良く分かりませんが両方ともにITにはほど遠い人達が
集まっていて、事業というよりは投資感覚の人の集まり
というイメージでした。
(サイバーブレインについては投資しませんか?という
話なのでそれはそれで良いのかもしれません)
また、両方ともに配分する人数が多いだけにどのように
収益構造を作っていくのか非常に難しいと思います。
年間数億円の利益が出れば御の字だと思いますが、
それだと参加している人の人数で割ると年間1万円
とかいうレベルなんですよね。難しいだろうなと
思います。
あと、それぞれに株の話(ネットワークビジネスとは
基本的に別の部分で、もちろん別銘柄です)がありました。
違う会社ではありますが、やっていることはなんだか
良く似ています。
(それぞれのビジネス会員にそのように言うと
怒られそうですが)
共に今後も注目していきたい楽しみな会社です。
2006年06月12日
昨日、リムカンパニーというネットワークビジネス会社の話を聞きました。
アメリカでは立ち上がってからの伸び率がトップとのことです。
それまではザンゴがトップの伸び率だったらしいのですが、
それを抜いてしまったとのことです。
2年で100億円の売上を突破したとのことでアメリカでは
今、一番注目を浴びている会社です。
日本ではまだ500人ぐらいしか登録している人が
いませんので今がチャンスとのこと。
立ち上げビジネスが得意な方にとってはおもしろい
情報かと思います。
商品は最近はやりのジュース系で天然のフコイダンが
素材です。
プランはユニレベルで完全53%還元プラン。
よく最高60%還元といったプランもあるそうですが
実質はその半分ぐらいのものが多いとのことで注意する
必要があるらしいです。
あと、特筆すべきところとすればアメリカから日本に
入ってくるネットワークビジネス会社がアクセスという
会社を通じて入ってくるらしいのですが、その会社の
役員がこれはすごいということで参加したビジネスとの
ことです。
まだ見ている感じではリーダークラスの人が少なそう
ですが、そういった人が入ってくるとおもしろいビジネスに
なりそうに思います。
日本でもアメリカと同じような伸びを示すのか?
この先が楽しみです。
私は?といえば商品が絶対に欲しいと思うものでも無いので
特に参加に対しては興味を持っておりません。
2006年06月05日
先日、「質問には答えましょう」という記事を
書いたのですが、その記事に興味深いコメントを
いただきました。
ネットワークビジネスは代理店の連鎖ではなく、
消費者の連鎖だから質問に答える必要は無いという
ご意見です。
なるほど!と思いました。
「自分は消費者なんだから私には聞かずに会社に
直接聞いて下さい」ということなんですね。
会社に変わって人に勧めるというビジネスをしているのですが、
あくまでも消費者であって代理店という感覚は無いらしいです。
ネットワークビジネスしている人の多くが同じような認識を
されているのであれば、質問に答えない人が多いのも
納得できる話です。
私には理解し難い話ではありますが、一つの考え方として
大いに参考になりました。コメント頂いた方には
スペシャルサンクスです。
2006年06月03日
最近、書いていることがネットワークビジネス従事者に
対する愚痴ばかりになっているような気がします。
残念ながら今日の日記もそうです。
ネットワークビジネスは代理店の連鎖です。
代理店といことは会社のかわりに営業しているわけでして、
会社の顔ですから、専門知識も付けなければいけません。
もちろん誰もが最初から知識があるわけでは
ありませんので徐々にでも付けていく必要があります。
それはそれでいいのですが、質問に全く答えようと
しない代理店もいるので困ったものだと私は思います。
商品の内容などについてちょっと詳しく聞くと
「会社に聞いて下さい」と言うネットワークビジネス従事者が
凄く多いのです。
ひどいのになると「ビジネス参加すれば分かる」とか
「参加して一緒に勉強しましょう」とか。。。
はっきり言って、ここまでくると呆れるしかありません。
例えば車を買いに行って店員に質問した時に、「分からない
ので本社に直接聞いて下さい」と答えが返ってきたら
どう思うでしょう?
絶対にそのお店では買いませんよね。
最低限「すぐに本部に問合せて回答します。数日かかる
かもしれませんが、しばらくお待ちください。」という
対応はしてくれるはずかと思います。
ネットワークビジネスも代理店である限りは外から見たら
会社の人間なのです。その会社と全く関係無い人間に対して
「本社に直接聞いて下さい」なんてとんでもない対応は
すべきでないと私は思います。