2008年08月
2008年08月30日
健康食品関連や化粧品といったところだが
IT関連もある。
現在はビズインターナショナルがその代表格
だが、それ以前にはVIV、サイバーブレインなど
なぜ、ネットワークビジネスに手を出すか?
というところを考えると資金集めの問題を
一気に解決できるという利点がある。
融資や出資を受けることができればいいが
今の時代、なかなか困難である。
また、出資者などが経営に口出ししてくる
可能性もある。
新規事業を立ち上げる際の金銭的なリスクを
回避する方法としての一手段としておもしろい。
ただし、お金を集めた事業がうまくいかない
時のリスクが大きいように思う。
健康食品や化粧品では人が代理店が集まれば
売り上げがたち、事業が安定する。
しかしながら、IT系では集めたお金で事業を
新しく興しそれを成功させなければいけない。
(しかもそれなりの規模で成功させないと
代理店に還元できない)
要するにIT系では
ネットワークビジネスとしての成功
(代理店がたくさん集まる)がそのまま
事業の成功に直結しないのである。
その点が健康所品や化粧品のネットワーク
ビジネスと大きく違う。
更に事業が失敗した時には、勧誘の問題が
クローズアップされる可能性が高い。
VIVやサイバーブレインがその良い例だと思うが
ほとんど全ての人が真面目にやっていても
「悪い事業だ。最初からうまくいくはずがなかった」
とされて悪徳会社にされてしまう可能性がある。
いわゆる、ビジョン系と呼ばれるネットワーク
ビジネスは会社側としても代理店側としても
信用リスクが大きい。
それを考慮してビジネスに取り組む
必要があるであろう。
(もちろん、一方で当たればでかいという
夢もあるので微妙なところですね)
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2008年08月29日
人に共通していることは、
ビジネスに参加しているということ。
自分のビジネスとして認識している
ということ。
ビジネスに参加していないのに
「成功するにはどうしたら良いでしょう」
という質問を受ける場合が多いが、
それは意識改革するしかないと思う。
自分のビジネスとして認識しているならば
セミナーや勉強会などは自分で開催すべき。
人の用意したセミナーを利用しているという
時点で既に気持ち的に遅れを取っている。
成功する可能性のある人達に既に負けている。
一般的に見てもセミナーを利用する人という
のはお客様なのである。
セミナーに定期的に参加しないというのは
それ以下。どうにもならない。
確かに毎回同じセミナーに出席するのは面倒。
というか、しんどい。
同じ話を聞いてもあまり意味が無いという
のは分かる。
セミナーに出席する目的はモチベーションを
上げること。
モチベーションの高い人に接すれば、自然と
モチベーションは上がる。
もし、セミナーを主催する立場に無いならば
何らかの形で手伝うようにすることをお勧めする。
(他のグループであったら手伝わせて欲しいと
お願いすると良いと思う)
セミナーの予約、講師の予約、セミナー情報伝達、
場所のセッティング、受付など仕事はいろいろと
ある。
手伝わないと何も分からないから将来的に自分で
主催しようと思っても、できないのである。
とにかく一つでも階段を上らないと駄目である。
それを利用だけしているようであれば、
ビジネスとしての認識が甘い。
セミナー全体の何を変えたら成約率が高くなるか?
など考えることもないだろう。
おそらくは成功は難しい。
というか自分のビジネスとして捕らえていない
ということだと思う。
意識を変えて、お客様から脱却して欲しい。
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という質問も多い。
これって非常に難しい質問。
言われるも無く、私にとっては
私が参加している会社が一番良い。
だけど人によって一番良い会社というのは
違う。
欲しい商品、収入など千差万別だから。
ネットワークビジネスしている人は
「うちが一番」という人も多いけど、
私はそんなこというつもりは全くない。
でも、これでは全く回答にならないので
私が客観的に見て一番良いと思う会社の
名前を出したいと思う。
それはエキスパートアライアンスである。
ただし、注意して欲しいのは
今のエキスパートアライアンスではない。
今は健康食品などを扱っているので
他の会社と何ら変わらない。
個人的には注目するに値しない。
私が言うのは過去のエキスパートアライアンス
である。
この会社は過去に共済保険を扱っていた。
日本の保険はばか高いのですが、それを同じ
保証だと保険料が半額になるということで
PRしていた。
(現実には半額までは安くならないと思うけど)
人によっては保険のかけかえで数万円の
お金が浮くので、ビジネス抜きにして毎月
数万円の収入が発生したようなものである。
しかも、得して喜んだことを人に伝えて、
伝えた人が加入すれば、収入も発生するので
ある。
ある意味ネットワークビジネスの理想形だと思う。
ビジネス抜きで参加するだけでもOKということで
多くの人が参加して、年々、倍々ペースで
売り上げが増えていった。
そして、最終年度には400億円もの売り上げと
なっていた。
あと数年すれば業界トップのアムウェイも抜いた
のではないかと個人的には思う。
(アムウェイは1000億円ぐらい)
ただし、保険業法改正でネットワークビジネスで
共済を扱うことが困難になり、事実上、断念した。
(別途保険会社を立ち上げて保険販売を
手がけているらしい)
そして現在ネットワークビジネスとしては健康食品
などを販売しており、普通の会社になっている。
もう爆裂的な伸びはないと個人的には思う。
過去の例から考えると、節約(誰もが参加するだけで
お得)+ビジネスという組み合わせは強いようなので
他のビジネスで同じようなことをすれば伸びるかも
しれません。
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「ネットワークビジネスが日本を救う」
という話をしている人がいます。
個人的にはその話を聞くと宗教そのものという
感じがします。
(このような例え方をすると宗教に失礼かもしれません)
まず業界全体として考えて欲しいのですが、業界全体の
売り上げは伸びていません。逆に少し減っていると
言われています。
よくネットワークビジネスしている人が言うところの
成長期を終えて安定期に入っていると見るのが自然です。
もちろん、伸びている会社、衰退する会社は
あるでしょうが全体の売り上げはあまり変わらないと思います。
(少しずつ増えるか少しずつ減るか)
参加する人の数もあまり変わらないでしょう。
「昔に比べて認知度が上がりビジネスがやりやすくなった」
「参加する率が上がっている」
などなど、勧誘の際にこれからは「ネットワークビジネス
の時代なんだ」というような話を聞くかもしれませんが、
全体の売り上げを考えると過去には伸びていて今は
伸びていないのですから、過去の方が伸びる環境にあったと
いうことで数字的に見て、今からネットワークビジネスを
始めるのは昔と比べると難しいということが言えるでしょう。
そもそもネットワークビジネスは隙間産業と見るべきです。
それが現在はある程度成熟して安定しているというところ
ではないでしょうか。
これからの産業という訳ではないように思います。
私はこういった話を正直に言うのでビジネス仲間からは
怒られることもあります(笑)。
でもこれが現実だと思っています。
厳しい産業で生き残るためにこらから参加する人は
真剣に頑張る必要があります。
おそらくは他の人と同じことをしていては伸びないでしょう。
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グループを持ち、更には異業種交流会も
開催しているので私のところには数多くの
ネットワークビジネスの話がやってきます。
しかしながら、そのほとんどにおいて検討
するまでいきません。
その理由は私の判断基準が人とは違うから
かもしれません。詳しくは以前書いた日記を
参考にして下さい。
ネットワークビジネスに対する判断基準1
優先順位で言えば、
・商品(価格含む)
・やっている人、会社、教育システムなど
・プラン
と言う感じ。
商品を聞いただけで、ほとんどは検討対象外に
なります。その為にプランを聞いたことの無い
会社も多い。
私はネットワークビジネスいくつ参加しても構わない
と思っているので、基準にマッチするビジネスが
出てくると嬉しいと思います。
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