2008年11月
2008年11月29日
また他の方のブログを読んでの感想です。
先日の金融サミットにて10兆円ものお金をIMFに
出すことについての書いて有りました。
(これまでにもこの件について何度か書いています)
中韓を知りすぎた男
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-380.html
この方は日本が長期債務を抱えて余裕が無い中で
10兆円出すことについて批判的です。
そして、世界各国から評価されたと麻生首相が
言っていることについても批判的です。
「世界的な恐慌なのでIMFにお金を出したくても
そのようなお金は無く、自国に使うべきである」
「もし、他国の援助にお金を使うようなことを
していては生活に瀕している国民から批判を受ける」
というのが各国の本音であり、日本の対応に
正直驚いたということでしょう。
賞賛しているというよりはありがたい国だと
冷笑しているかもしれません。
お金を出すのは日本だが発言権がほとんど無い
というのもいつものことです。
もっと日本国民は考えるべきかと思います。
中小企業の倒産が増加し、解雇数が増加し、
国内経済が停滞しそうな時期に10兆円出すことが
本当に正しいのか?
国内経済の立て直しに使うべきではないのか?
また、このブログではお隣韓国について
詳しいです。
韓国には100億ドル以上の融資をしており、
韓国はそれを返すつもりが無いとのこと。
これだけ世界に援助をしていても尊敬される
どころかお隣韓国に至っては、一番危険な
国として考えられています。
本当に不思議で残念なことです。
政治化にはなんとかこの悪い流れを変えるように
努力して欲しい。
先のブログの方はこのようにも書いています。
「大金をだすなら各国が頭を下げて日本に
御願いしてからでも遅くありません、そのほうが
アメリカや欧州に恩を売ることになりIMFでの
発言力も強くなります」
経済は一流だが政治は三流という言葉がありますが、
(その政治のせいで経済は一流というのもあやしいが)
それを実感する今日この頃です。
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http://ameblo.jp/tmsnets/
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2008年11月25日
提出を見送るらしい。
麻生首相 2次補正を先送り 国会延長も確認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081125-00000014-maip-pol
その理由は民主党は協力すると言って今まで
裏切ってきたからだそうだ。
小沢氏が信用できないからとも言っている。
子供の喧嘩以下のレベルに感じる。
協力してくれるかどうかは別にして早急に
2次補正予算は提出すべきだと思います。
アンケートなどを見るとスピードが大切と言って
衆議院解散を先送りしたにもかかわらず、
肝心な政策を進めない麻生首相に反対している。
私は小沢氏を信用しているわけではないが、
麻生首相よりは信用できるように感じる。
でも民主党では怖い。日本が本当に駄目になりそう。。。
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日本郵政不動産事業に乗り出す 池尻大橋で初のマンション開発
http://www.j-cast.com/2008/11/01029341.html
さて、この記事を見て、どのように思うだろうか?
立地条件の良い土地をたくさん持っているから
不動産事業に乗り出すということは悪いことでは
ないと思うかもしれない。
私は逆に怖さを感じる。
業績悪化したら最終的に外資に乗っ取られる
可能性もあるのではないだろうか?
以下のような記事もある。
西川・日本郵政 国民の財産を勝手に切り売り
http://netallica.yahoo.co.jp/news/56125
この記事は今回の事業には反対している。
現実問題として、郵便局は比較的安定した投資(債権)を
していたものを海外投資なども始めて多くの損を出して
いるのではないか。
そして、それを今回の事業で盛り返そうとしているの
であれば危険である。
だいたい、今は投資は一番危険な時期だ。
ほとんどの投資家は出資を最小限に抑えていると思う。
私達、国民は小泉政権時代に郵政民営化に賛成した。
(小泉政権を選んだ)
これが本当に正しかったのか?
少し怖さを感じる。
ちなみに小泉首相時代の大臣が今年に春にこんな
発言をしている。
民営化した郵政はアメリカに出資せよ
http://diamond.jp/series/nippon/10003/
ようはアメリカを助けろということだが、この時期に
アメリカに投資したらほぼ間違いなく大損している。
もしかしたら現実かも。
小泉首相と共に売国奴と呼ぶ人もいる。
その理由をインターネットで検索することをお勧め
します。
もちろん逆に小泉首相、竹中元大臣を肯定する意見も
多くあります。たくさんの情報を集めて総合的に
判断してください。
3ヶ月業務停止が経済産業省より通達されました。
ワールドビジョンは3ヶ月、MMSは9ヶ月の業務停止
となっています。
私はMMSからワールドビジョンに社名変更していたと
思っていましたが別会社の扱いになっているようです。
特定商取引法違反事業者に対する行政処分について
http://www.meti.go.jp/press/20081114006/20081114006.html
内容を見てみると、ネットワークビジネスの違法トークも
あることながら、解約者の返金に対するルールを
会社が勝手に決めていることが一番の問題のように感じる。
1年以内に解約する際には20%を差し引いた金額しか
返せないという説明していたようだが、これは
連鎖販売取引法に明らかに違反している。
この点について、MMSは会社自体が上記のような間違った
説明をしていたようで、そのために処分内容が厳しく
なっているようです。
ということはMMSと契約した方は本当は解約したかったけど、
事実誤認の説明を受けたので解約できなかったとして、
今からでも契約解除を申し出ることができる可能性があります。
(絶対とは言い切れませんので消費者センタとかで
確認してください)
また、ワールドビジョンでは会社がそのような
説明をしていたという記述はありませんが、その説明を
勧誘者がしていたということは結局のところ、会社
ぐるみとされても仕方がないところでしょう。
もちろん、ワールドビジョンについても同じような説明を
受けていた人は今からでも契約解除をできる可能性があります。
ビジョン系の会社は商品内容として、ビジネスキッドなどと
なっている場合が多く、マイルールで運用していることも
多い。
この辺りは法律すれすれになっている可能性があるので
参加する際にはそういった危険性も考えておきたい
ところです。
なんだかんだ言っても、この業界、そして特にビジョン系は
ややこしいです。
また、私が不思議に思ったことは、今更このような処分が
出たことです。
MMSについては5年前からの事業であり、かなり前から
同じような勧誘が続いていたはずであり、
同じような相談が寄せられていたと推測します。
対応が遅いのではないかと個人的には思います。
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2008年11月17日
ありません。
昨日、麻生首相が1000億ドルの
資金をIMFに融資することについて
私の考えを書きました。
実際にはそれほど単純ではなく、以下の
ブログのような考えもあります。
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/11/imf1000.html
IMFへの融資はしっかりお金が戻って
くるとの意見です。
実際にはどうなのか知りたいところです。
日本はこれまでにも多額の出資をしている
はずですが、実際に利子付きで返して
もらっているのか?
その実績はあるのか?
また、1000億ドルの元は外貨準備の
ようだが、そもそもなんでそんなに多額の
外貨準備金があるのか?それを国会も
通さずに出すことに問題はないのかという
議論もあります。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-0ca3.html
これによると、小泉、竹中政権時代に、
アメリカの為にせっせとアメリカ国債を
買い、外貨準備金が100兆円と大きく
膨らんで現在、その含み損が10兆円以上に
なっているらしい。
(アメリカ追従政治の遺恨が残っている)
そして、この100兆円は返してもらえる
あてのないお金とも言われているそうだ。
それをもとにIMFに融資するならいいのかも?
という気もする。
そうすると日本だけで決められる話ではない。
結局のところ、アメリカ主導のアイデアということかな。