2009年06月
2009年06月26日
違法勧誘などに関するニュースリリースを出しています。
6月15日 宮城県における違法勧誘者の処分について
http://www.biz-int.jp/news200901.html
6月22日 本日の掲載記事に関してのご案内
http://www.biz-int.jp/news200903.html
6月24日 「違法勧誘者の処分」に関するお詫びとご注意
http://www.biz-int.jp/news200904.html
違法勧誘者に対する処分は多少遅くなっても
仕方ありませんがお詫びと注意はもっと早く
出すべきではなかったかと思います。
本ブログに書き込みしてくれている代理店の
中には「ビズインターナショナルは悪くない。
一部代理店のやったことだ」などと考えている
人もいるようですが、それでは通用しないという
ことです。
ここにきて、こういう文書がきちんと出てきて
対応が良くなったと喜ぶべきところかも
しれませんが、急にこのような発表が続いている
ところで私個人としては逆に不安に感じます。
行政が本気でビズインターナショナルに対する処分を
ちらつかせているのではないかと感じるのです。
「違法勧誘者の処分はしないのか?」
「本当に予定通りオープンするのか?」
「世間に対するお詫びや代理店への注意喚起は
きちんとしているのか?」
などと指摘を受け、更に行政処分の可能性を
示唆されているのではないか?という危惧です。
ビズ側としてはきちんとやっているということを
アピールするために、今更ながらに矢継ぎ早に
ニュースリリースを出しているのでは?
もし本当にそうだとすれば近いうちに何らかの
処分があるかもしれません。
そうならないことを祈ります。
ちなみに「本日の掲載記事」というのは
以下に類推する記事だと思います。
仮想空間におけるマルチ商法で消費生活センターに多数の相談
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/cnet/20090623-OYT8T00649.htm
<記事抜粋>
ネット上の仮想空間における土地取り引きで、
消費生活センターへの相談が、約630件に
のぼっていたことが明らかになった。
相談が相次いでいるのは、ソフトウエア
開発・販売会社のビズインターナショナル。
同社が6月29日から運用開始を予定している
「仮想空間エクシングワールド」の会員募集に
あたり、約40万円の代理店ビジネスキットを
購入させる代理店契約を締結させ、契約者が
別の人にキットを販売するとその一部代金が
報酬として支払われる連鎖販売取り引きを
していた。
消費生活センターでは、こうした取り引きに
対する消費者からの相談が20代前後の若者を
中心に2008年から急増。2009年4月には宮城県で
消費生活条例に基づき社名を公表し、
特定商取引法による行政処分の検討の意向を
明らかにしている。
一方、告発を受けているビズインターナショナル
では、6月22日付けで「相談については対応済み。
サービスは予定どおり開始する」旨の文書を
発表している。(CNET Japan)
2009年06月21日
ネットワークビジネス異業種交流会を行いました。
約20名の人が集まりました。
今回はメラルーカの人が多かったように思います。
今、勢いがあるビジネスということなのでしょう。
また、東京や名古屋から大阪進出ということで
来られた方もおられました。
事務所を大阪に構えるそうで関西の人間も負けて
られないところかと思います。
勉強会は主催される方がおられなかったので、
ネットワークビジネスについて私が少し話をして、
その後は自己紹介の時間としました。
ここのところ、勉強会を主催したいという人が
いないのが残念なところです。
保険業界やコーチングの方など、他の業界の方の
方が元気が良さそう。
自分のビジネスはこんなにすごいのだ!と
自己主張して欲しいものです。
また、他のビジネスの人と話をして意味があるのか?
という意見もいただきました。
私は逆に他のビジネスの人と話をしない人は
成功する確率が非常に低いと思っているので、
どんどん話をした方がいいかと思います。
ネットワークビジネス業界に人脈が多い人の方が
圧倒的に成功する確率が高いのは最近成功している
人を見れば明らかです。
(最近成功している人、もしくは成功しつつある人は
予めこの業界に人脈を持っている人が多いです)
もちろん、ネットワークビジネス業界意外で人脈を
探すのが悪いというわけではありませんが、
どうしても成功する確率は低くなってしまうでしょう。
もったいないです。
また、同じ業界の人に話しても「どうせ否定される」
という意見もありましたが、
否定されてなんぼのビジネスです。
否定される数が少ない人は成功できません。
数をこなすことができるので素晴らしいと思います。
なお、次回は7月17日(金)に行います。
勉強会ネタ(宣伝OK)も募集しておりますし、
ネットワークビジネスに限らず、いろいろな業種の
多くの人に参加してもらえたらと思います。
申し込み先
パソコンからはこちら
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P82825181
携帯からはこちら
http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P82825181
2009年06月09日
植林権利販売業者を家宅捜索=3万人から35億集金か−無登録営業容疑で警視庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090608-00000047-jij-soci
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6月8日12時3分配信 時事通信
「地球環境に良くてお金ももうかる」と
出資を募り、無登録で金融商品取引業を
営んだとして、警視庁生活経済課は8日、
金融商品取引法違反容疑で、海外での
植林権利販売を手掛ける「スタイレック
エンタープライズ」(東京都江東区、畑山喜一代表)
の本社など約10カ所を家宅捜索した。
同社をめぐっては、経済産業省が4月、違法な
やり方で勧誘したとして、特定商取引法違反で
3カ月間の業務停止命令を出していた。
経産省などによると、同社はこれまでに約3万人の
会員を集め、2008年10月期の決算では35億8700万円を
売り上げたという。
同社は「海外で成長の早いキリの3本の苗木を植えて
5年間所有する権利」を1口25万円で販売。購入者が
会員となり、新たな会員を勧誘する連鎖販売取引を
展開していた。
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ということなのですが、
スタイレックが駄目なのであれば、
出資を募って、事業がうまくいったら比例分配すると
いう方式を取っているビジョン系ネットワークビジネスは
全て金融商品取引法違反になる可能性があるようにも
思います。
(ビズインターナショナルも含む)
相談は前々からあったろうに募集が終わった今ごろ動く
警察はいったい何なんだという思いもありますが、
とにかくも、何が良いのか悪いのか線引きをはっきりして
もらいたいところです。