2009年11月
2009年11月27日
6ヶ月の業務停止ということで厳しい部類に
入るかと思います。
ビズインターナショナルに対する業務停止命令及び指示(PDFで重たいので注意)
http://www.caa.go.jp/trade/pdf/091127kouhyou_1.pdf
一番最初にわざわざ「消費者庁長官による
初めての特定商取引法に基づく行政処分」
と書いてあり、今後はネットワークビジネス
全般に厳しく取り締まるという行政の姿勢を
示しているのかもしれません。
また、内容がこれまでと違い、少し突っ込んだ
ものとなっています。
これまでこのブログに書いてきましたフレパー社に
ついても僅かではありますが書かれています。
NTTドコモの回線を借りて携帯ビジネスを
始めるということでしたが、この業務停止命令が
出たことによって、暗礁に乗り上げる可能性も
考えられます。
また、朝日新聞にも関連記事があったので紹介
しておきます。
(おそらく消費者庁の処分を知っていての記事かと)
こちらもフレパー社の名前こそ出てないものの
携帯ビジネスについて言及しています。
携帯でもマルチ商法 ネット空間での投資話の企業(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/1127/OSK200911260161.html
全体的に見てビズインターナショナルの事業は
かなり厳しい状況になっていると思います。
2009年11月21日
サービスが利用できない状況が生じているとの
苦情が多く届けられているようです。
エキスパートアライアンス株式会社等に対する報告の要請
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02kiban04_000017.html
どんどん悪い状況になっているような気がします。
12/2からプレフィックス方式に切り替わるとのことで、
そうすれば問題ないとの事ですが、現実に切り替わる
かどうか不透明です。
個人的にはすごく怖いです。
切り替えがうまくいかなければエキスパートアライアンスの
存続自体に関わってくる問題になるかもしれません。
ほんと、うまくいって欲しいのですがどうにも技術的に
うまくいく可能性が想像できないというのが正直なところです。
2009年11月14日
20名以上の方が来られて楽しい交流会となったと思います。
いろいろなビジネスの方がおられますので、他のビジネスに
興味がある方、自分のビジネスを多くの人に伝えたい方は
是非、来月以降の交流会に参加いただければと思います。
来月は12月19日(土)に開催します。
場所は新大阪ココプラザ803号室、時間は19:30〜21:30と
なっております。
参加希望の方は以下のフォームより申し込み下さい。
申し込み先
パソコンからはこちら
http://www.minacool.com/html/new102.html
携帯からはこちら
http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P82825181
2009年11月12日
場所は新大阪ココプラザ406号室、時間は19:15より
受付を開始します。参加費はいつものように無料です。
まだ人数に少し空きがありますので御希望の方は
是非ご参加下さい。
女性の予約の方が多くなっていますので、男性ばかりだと
ちょっとという女性も気軽にご参加下さい。
いろいろなネットワークビジネスしている方と知り合いに
なるチャンスです。
どのようなビジネスでも人脈が多い人は成功しやすいです。
是非多くの人脈を作って成功して下さい。
参加希望の方は以下より申込いただければと思います。
このブログを書いている人間に会ってみたいという
人もOKです。
申し込み先
パソコンからはこちら
http://www.minacool.com/html/new102.html
携帯からはこちら
http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P82825181
2009年11月05日
ありました。細かく書いてあるので私のコメントの
下のほうに前文引用してみました。
ネット内「土地」投資に相談1千件 「売買機能ない」
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200911030351.html
何と、カタログまで実費販売していたのですね。
商魂たくましいと感じます。
また、やはり問題と感じるのは2度の延期にも
関わらずベータ版として出されたのがあまりにも
寂しい内容だったということです。私は直接関係
ありませんが、これにはさすがにがっくりしました。
あと、ビズ社のコメントが何とも寂しい。
着実に進捗していたらあのようなベータ版は
有り得ないと思いますし、本来ならば逐次開発
状況を代理店や代理店になろうとしている人に
知らせるべき(何故延期したのかという具体的
理由も必要)。
また、今後の開発スケジュールも提示すべきです。
あまりにも投資する人を馬鹿にした話です。
とは言え、個人的には今からでも頑張って作り上げて
欲しいと思っています。開発も大切ですし代理店への
説明も大切。きちんとやって欲しい。
なお、現時点ではサービスの内容と事前説明との
食い違いがあまりにも大きいということで
クーリングオフの対象になる可能性があります。
返金してもらいたいと思う方は早めに消費者
センタへの相談をお勧めします。
最悪ビズインターナショナルが倒産することが
あればもちろん返金などはされません。
なお、ビズインターナショナルだけでなく、
IDRとフレパー・ネットワークスとの関係性
なども朝日新聞には突っ込んでもらいたいところです。
コンテンツを作っているのはIDRとフレパー社。
ビズ社からIDR、そしてフレパー社にはかなり
大きなお金が流れています。
2度に渡る延期をしたという長い時間とお金を
使って今まで何をしてきたのか?ということを
突っ込むべきかと。
〜以下、新聞記事〜
インターネット上の仮想空間の「土地」投資話を
めぐり、マルチ商法(連鎖販売取引)で会員を
募ったさいたま市の会社の事業について、全国の
消費者窓口に「強引に勧誘された」などと千件を
超す相談が寄せられている。約2万3千人とされる
会員からは、同社が先月にネットで開設した
仮想空間にも、「土地を売買できる機能がない」
などと不満の声が出ている。
相談が寄せられているのはさいたま市大宮区の
「ビズインターナショナル」。仮想空間「エクシ
ングワールド」を開設するとして、今年5月ごろ
まで約2年間各地で説明会を開いた。
参加者によると、ビズ社側は、この仮想空間に
参加すれば日本円に換金できる「イーエン」を
使って買い物をしたり、電車に乗ったりできると説明。
DVDなどが入った「ビジネスキット」を約40万円で
買って会員になると、開設前に土地を先行取得する
権利が得られ、開設後に土地を転売、賃貸すれば収入が
見込めると説明したという。
会員向けに1冊1500〜2500円で売られた
カタログには仮想空間上の土地の一覧表が価格付きで
紹介されており、例えば東京・六本木ヒルズタワー前の
4105平方メートルは11万5028円と表示されている。
08年2月に東京都渋谷区などから販売が始まり、
今年8月末までに4期にわたって東京では品川や新宿
など9区が売り出された。
会員がビジネスキットを売って新規会員を集めると、
1人当たり2万〜千円の報酬が入る仕組みもあって
ビズ社は会員を増やした。国民生活センター(東京)と
全国の消費者窓口に10月29日までに寄せられた相談は
1025件。相談者は北海道から沖縄県まで幅広い。
朝日新聞の取材に応じた宮城県の20代の女性店員は
昨年春、会員になった知人から「すごい話がある」と
呼び出され、「仮想空間がオープンしたら何百万円も
入ってくる」と勧められた。「借金がある」と断っても
「貸す」と言われ、約40万円を払って会員になったという。
特定商取引法は、マルチ商法の勧誘で、確実に利益が
出るような説明などを禁じている。相談件数が多い宮城県は
9月、同法に違反する行為を複数認定し、ビズ社に対し、
勧誘活動など県内での4カ月の業務停止を命じた。
宮城県への報告では、ビズ社の昨年10月期の売り上げは
44億9千万円、会員は今年6月で約2万3千人。
当初、PR冊子で今年6月とされていた仮想空間の開設は
2度延期され、10月15日にβ(ベータ)版(試作版)が
公開された。だが、「日本列島を再現する」との事前説明とは
異なり、エリアは一部だけで、土地や商品の売買に必要な
機能もなかった。会員には「約束と違う。金を返してほしい」
「そもそも勧誘して報酬を稼ぐのが目当ての会員が
多いのではないか」という声もあがっている。
ビズ社は10月末、ホームページで会員に「課金機能を
はじめ多様な機能を追加するべく着実に進捗(しんちょく)
しております」と説明した。朝日新聞の取材には、文書で
「取材に対する答えは一切しない」と回答した。(関根和弘)
〜ここまで〜