2012年02月
2012年02月17日
好意的に思ってくれる人はかなり少数。
ネットワークビジネスしている人の中には「過去に
やってきた人がおかしな勧誘をしたからだ」と
言う人もいます。
もちろん、おかしな勧誘が多かったのは事実かと
思いますし、ひどいものになると詐欺同然の
勧誘をしていた人もいました。
でも、程度の差はあっても、現在進行形でほぼ
全てのネットワークビジネスで、この業界を嫌いに
させる勧誘が進んでいると思います。
ネットワークビジネスに限らずほぼ全てのビジネス
において、顧客(見込み客)のリストアップがあります。
そして、ネットワークビジネスのリストアップは友人、
知人が入る。近い知り合いだけでは少なすぎるので
疎遠な人もリストに入れる。
リストに入れたからには仕事ということで、久しく連絡を
取っていない人にも連絡を入れる。
久しく連絡を取っていない人から連絡が入ると、普通の
人は嬉しい。食事したりお酒を飲んだりして意気投合
することもあるかもしれません。
でも、そこでネットワークビジネスの話が出たら最悪。
「結局はお金のために連絡してきたのか」と相手の方が
思うのは自然な話です。
これは一例ですが、程度の差はあれ、疎遠な人への
連絡だけでなく、いろいろな場面で出てくる話。
「純粋に喜んでいたのに・・・」という落差は本当に大きい
ものです。普通に考えてネットワークビジネスが大嫌いに
なるかと。
これは現在進行形でネットワークビジネスを嫌いな人を
増やしている理由の1つでして、ほとんどのビジネスが
当てはまるかと。
ビジネスの構造的にどうにもならない部分かとは
思いますが、もう少し焦点をあてて考えるべき部分
ではないかと感じます。
いろいろなセミナーなどに参加した経験もありますが、
こういった部分を真剣に考えているところは無かったん
ですよね。。。(疎遠な人にもどんどんアタックすべきと
推奨するものは多かったけど)