2014年09月
2014年09月29日
売上過去最高、アムウェイはなぜ嫌われる?不意打ち、軟禁、流通破壊…消せない“壁”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140909-00010009-bjournal-ent&p=1
まず、共感できることは「ネットワークビジネスしている人は「ノリがいい」ということ。夢をもって活動している人が多いので、多少のことには負けずに頑張っている人が多いです。話をしていて楽しい人が多いです。
逆に共感できない部分はアムウェイが再び注目され始めているというお話。日本での現状は、成長期が終わって、最盛期から半分以下に落ち込んだ売り上げが、今は横ばいになっている程度。2年連続売り上げ増とのことですが、未だに全盛期の半分以下の売り上げです。それで再び注目されているというのはアムウェイ仲間(とその近くにいる人)の幻想に過ぎないと私は思います。
参考:アムウェイの売り上げ推移
更には、「アムウェイの世界売上げ高は7期連続増でこれほどまで成長しているネットワークビジネスは他にありません」らしいです。ここは誰か突っ込んであげてください。アムウェイ以外のネットワークビジネスやっている人ならば普通に知っている人も多いことでしょう。
しかも「これらの情報はアムウェイ世界の住人にとって当たり前のこと」らしいです。ちょっとばかり痛い。というか悲しい。
そして「ダイレクト・セリングという販売方式は、日本のさまざまなレイヤーを排除してしまうので、彼らからすると脅威です」らしいです。
10年ぐらい前の話を今でもしているのだと実感。アムウェイしていない人を時代遅れみたいな感じで書いているけど、時代遅れはどちらなのか?と考えてしまいます。また、この理論でいくと中間業者がいない直販がコミッションも必要ないので最強ですね。もうネットワークビジネス(マルチ商法)は終わっているのでは?
そして、嫌われるディストリビューター像というのが「目的を告げずに会う約束をとりつけ不意打ちしたり、夜遅くまで軟禁状態で勧誘したり、オーバーな製品説明をしたりするなどですね」とのことです。そして、「そういう勧誘を受けた人が傷つくのも分かる」とか言っていますが、、、それ以前にその勧誘は違法ですから!法律違反です。この部分は、、、かなり感覚がずれています。というか、ずれまくっています。
いろいろと突っ込みどころが多い本ではありますが、アムウェイをやっている人とその近くにいる人達を多少なりとも理解できる本ではないかと思います。
勉強のためにネットワークビジネスしている人もしていない人も読んでみることをお薦めしたいです。
また、アムウェイをしている人は他のネットワークビジネスしている人達と積極的に交流することをお薦めしたいと強く思いました。やはりアムウェイやっている人だけの交流では情報が偏ります。
と、このように書くと「このブログを書いている人間はアムウェイが嫌いなのか?」と思われるかもしれませんが、全くそのような気持ちはありません。
ネットワークビジネスについて勉強するならばアムウェイから始めるべきだと思いますし、10万円程度の収入を稼ぎたいということでしたら、最もお薦めできるビジネスの1つだとも思っています。
そして、やっぱり、やる人次第。
素晴らしいビジネスになるように頑張ってほしいと思います。
2014年09月20日
(このようなブログ書いている割に無知ですいません)
詳細はこちら→ナリッシュ ザ チルドレン(ニュースキン公式サイト内)
以下に、一部抜粋しまいた。
「ディストリビューターが注文・寄付したビタミールは、各国のニュー スキンによってまとめられ、国際的な救援機関や信頼のおける援助団体を通じて、子どもたちに届けられます。
2010年9月現在、マラウイ、インドネシア、ハイチ、フィリピン、イラク、グアテマラなどの子供たちに提供した食糧は1億9,000万食を超えました」
要するに、内容は寄付行為のネットワークビジネス(マルチ商法)。
一般的には購入した商品は手元に残るけど、ビタミールを注文した場合には商品は送られて来ない。寄付として世界各国の恵まれない子供達に届けられる。また、この商品は他の商品よりもポイントが高く設定されているらしい。よって、ポイントが足りない人はビタミールを注文するなんてこともあるのかも?(購入の上限は決められていると思います)
要するに純粋な寄付ではありません。購入した人のポイントになる。もちろん、アップがいたら、そのアップのグループポイント(収入)にもなるということ。当然のようにニュースキンの収入にもなる。
(参考:寄付行為を利用した連鎖販売)
これって、なんだか凄く複雑。良いことしているのは間違いないと思う。数億食を世界中から提供している。でも、やっていることはねずみ講そのもの、購入したものが手元に残らない。
社会貢献されるので良いのでは?という意見もあるかもしれませんが、それだったら、「ねずみ講やっている会社が寄付行為をすれば問題ない」というのと変わりありません。
すごく良いことをしているのでしょうが、やはり問題があるような気がします。
あなたはどう思いますか?
ご意見などありましたらコメントいただければと思います。
2014年09月16日
初心者には初心者向きのノウハウが必要かと。
そのノウハウが良ければ全体としての底上げが容易になる。グループ全体が伸びる。
でもね、あまり安易なノウハウは良くないかもしれません。
先日、私のところに電話がありました。(多分、ネットワークビジネスしている人)
「名刺交換させていただいた○○です。3ヶ月で2000万円になる情報は必要ですか」
私は「必要です」と答えたところ、「では話を聞きたいですか?」とのこと。
「うん、その前にメールとかで概要を送っておいて。読んでおくから」と答えたところ「説明を聞きに来る人だけを募集している」とのことでした。
概要も出さずに人を呼び出すなんて非常識な話でして普通に考えて怪しさ満点。素人(初心者)に詳しい話をさせても誰も来ないということを知っておられるからこういったノウハウを作ったのでしょうが、、、。
こんなことやっているからネットワークビジネス(マルチ商法)している人は悪く言われるのだろうなと思います。
恐らくは、この電話をかけてきた人もアップとかに言われた方法をそのままやっているのだと思います。罪はないと思いたいところですが、、、。
このようなことをしていたら信用が無くなりますよね。次に何らかのやり取りがあってもまともに話を聞いてもらえない可能性がある。
少しノウハウ化のことを勉強したアップの方がおられるのだと思います。「こちらは面接する立場だから次から次へと電話するだけでいい」「100人に電話をかけたら10人ぐらいは説明会に来る」「そのうち3人がサインしてくれるから簡単な仕事」みたいな形でノウハウ化しているのだと思いますが、、、。
この電話で信頼を失ったら次から仕事しにくくなるだろうなと思います。
「何で私は話を聞いてもらえないのだろう」と悩んでいる人もいますが、もし、このような勧誘をやっていたらそれは当然のこと。
様々な理由で、ネットワークビジネス(マルチ商法)の業界が社会的な信用を得ることはないと思っているのですが、今回のケースもそれに当たると感じた次第です。
2014年09月13日
先日の異業種交流会で少し話題が出たのでその名前を思い出しました。
「支払いが止まっているのでは?」という話をしている人もいました。これは確証は無いのであくまでも噂レベルということでお考えください。
韓国のマスコミ関係者(?)とされる人からも取材協力依頼の連絡が入っていますが、韓国でも少し問題があるみたいなことを言っておられました(本当にマスコミの人かどうかは分かりません)。
現実問題として、きちんと換金されているのでしょうか?
もし、されていないのであればどのように説明しているのでしょうか?
個人的には換金を妨げるような話が出てきた場合は要注意だと思います。(換金すると著しく損だったり、何らかのポイントに移行した方がお得だと思わせるようなシステム)
現状を詳しく知っている人がおられたらコメントなどいただければと思います。
2014年09月12日
以下がトップ20位までです。ほぼ順位は変わらず。
1位 アムウェイ 96,968(969億円) +3.4%
2位 三基商事 72,000 -10.0%
3位 ニュースキンジャパン 40,044 +0.8%
4位 フォーデイズ 38,835 +3.0%
5位 アシュラン 32,500(*)
6位 ノエビア 25,500(*) -2.0%
7位 フォーエバーリビングプロダクツ ジャパン 21,168 -10.0%
8位 シャルレ 20,360 -2.0%
9位 ナチュラリープラス 20,360 +1.4%
10位 ジャパンライフ(*) 20,000
11位 モリンダジャパン(*) 18,000
12位 ベルセレージュ 17,000(*) +3.0%
13位 ニューウエイズジャパン 16,731
14位 エイボン・プロダクツ 14,684 -0.7%
15位 高陽社 14,400(*)
16位 日本シャクリー 12,474 +3.7%
17位 モナビージャパン(*) 9,000
18位 赤塚 8,500(*)
19位 日本タッパーウェア 8,000(*)
20位 シャンデール 7,400(*)
上位20社を見る限りでは、業界の売り上げは横ばいから若干上向きという感じ。ネットワークビジネス誌内のコメントでは「業界全体として成長トレンドに向かっているとしていますが、多少、贔屓目に見てもそれはないと個人的には思います。
既にネットワークビジネス業界が急激な成長した時期は終わっており、今後も大きな伸びはないものと思います。多少の上がったり下がったりはあるでしょうが、全体としては既に安定期に入っていると見るべきでしょう。よほどのことがないと成長トレンドにのることはないと思います。
なお、20位以下には、売り上げを大きく伸ばした会社もあります。そういった会社の方は特にネットワークビジネス 2014年 10月号を購入した方がいいです。プレゼンなどの際に良い宣伝材料になることでしょう。
もちろん、それほど大きく伸びていない会社でも購入すべきかと思います。全体的な業界の推移は知っておくべきです。
また、今回は法律面での解説が分かりやすくてよかったです(漫画も使って解説されている)。どのような勧誘が法律違反になるのか?最低限の知識として持ってください。
(いろいろな掲示板を見ると、法律違反事例がまだまだ数多くあります)