2008年11月17日
ありません。
昨日、麻生首相が1000億ドルの
資金をIMFに融資することについて
私の考えを書きました。
実際にはそれほど単純ではなく、以下の
ブログのような考えもあります。
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/11/imf1000.html
IMFへの融資はしっかりお金が戻って
くるとの意見です。
実際にはどうなのか知りたいところです。
日本はこれまでにも多額の出資をしている
はずですが、実際に利子付きで返して
もらっているのか?
その実績はあるのか?
また、1000億ドルの元は外貨準備の
ようだが、そもそもなんでそんなに多額の
外貨準備金があるのか?それを国会も
通さずに出すことに問題はないのかという
議論もあります。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-0ca3.html
これによると、小泉、竹中政権時代に、
アメリカの為にせっせとアメリカ国債を
買い、外貨準備金が100兆円と大きく
膨らんで現在、その含み損が10兆円以上に
なっているらしい。
(アメリカ追従政治の遺恨が残っている)
そして、この100兆円は返してもらえる
あてのないお金とも言われているそうだ。
それをもとにIMFに融資するならいいのかも?
という気もする。
そうすると日本だけで決められる話ではない。
結局のところ、アメリカ主導のアイデアということかな。