2009年07月19日
とうとうというか、ようやく全国紙である
読売新聞にオールインの記事が掲載されました。
私は読売新聞を取っているのですが、一面トップに
オールインの記事があったのでびっくりしました。
これらの記事によると今週中にも警察が
介入するようです。
全容解明されることを期待します。
無登録FX、100億円集める…道警が強制捜査へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090719-OYT1T00552.htm
〜記事一部抜粋〜
札幌市の投資関連会社「オール・イン」が、
金融庁に無登録で「外国為替証拠金取引
(FX取引)」を行った上で、「月30〜
40%」の高配当をうたって全国約2万人の
会員から総額100億円超の巨額資金を
集めていた疑いがあることが18日、関係者
への取材でわかった。
北海道警は、金融商品取引法違反(無登録営業)
の容疑で、週内にも、同社本社と全国に数十か所
ある関連施設を捜索する方針。昨年秋から、会員
への配当が滞っていることから、出資金の運用が
適切に行われていない疑いがあるとみて、
詐欺容疑の適用も視野に捜査を進める。
無登録業者によるFX取引で集められた資金と
しては過去最大規模になる。
(2009年7月19日03時03分 読売新聞
〜以下、略〜
配当滞りトラブル、出資金返還求め提訴も…無登録FX
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090719-00000074-yom-soci
〜記事一部抜粋〜
「月30〜40%」の異常な高配当をうたい、
全国から100億円超の資金を集めていた
札幌市の投資関連会社「オール・イン」。
入会後、新入会員を紹介すれば手持ち資金を
さらに増やすことができるとした「特典」で、
募集開始からわずか1年で約2万人の会員を
集めたが、申込書類には誤植が多い上、
運用資金を預かるキプロスの会社の連絡先が
インドになっているなどずさんな内容。
当初は順調だった配当も昨年秋から滞るように
なり、一部の元会員は、出資金の返還を求める
民事訴訟を起こしている。
読売新聞が入手した会員向けの申込書類。
同社では、外国為替証拠金取引(FX取引)を
行う海外の運用先会社は、表向きは投資関連
会社のオール・インとは別会社としているが、
海外に送る書類の書式はどれも全く同じ。
会員が直接、キプロスの会社に申し込む書類には、
あて先に会社名などはなく、指定された国際電話の
ファクス番号は、国番号が「91」。送り先は
インドとなっていた。(7月19日9時38分更新)
〜以下、略〜