プラウド(PROUD)
2010年04月13日
話を聞きました。
競馬ソフト関連です。
結論から言うと、個人的には良いものか
どうかまだ良く分かりません。
その当たり今回話を聞いて感じたことを
書いてみたいと思います。
必要な費用は、
初期費用は登録費10500円、
ソフト購入代金33600円、
月会費18900円(初月無料で2ヶ月目)
の合計63000円。
競馬ソフトというと数十万円もする
高額なものもあるらしいのですが、
割安で月会費制にしているところは
好感が持てますし自信の表れだと
思います。
また、このソフトの面白いところは
自分の好みで選ぶことがほとんど
できないということ。
あくまでもそのレースに賭けるか
賭けないかの選択のみであとは
ソフトが勝手に良さそうな組み合わせを
ピックアップしてくれるようです。
ソフトがほとんどやってくれるという
ことは個人差が表れにくいので良い
ことでしょう。
(競馬熟練者も初心者も同じ結果しか出ない)
ここで私が一番肝心だと思うのところは、
ソフトが毎月18900円以上のパフォーマンスを
出せるのかどうかということ。
でもその部分が見えてこない。
説明してくれる人は良く当たっているらしい。
だからソフトで儲かっているようだと
いうことは分かったのだけど、その
当たった結果のみ見せてくれたのみで
正確な収支計算書みたいなものは無く、
支出と収入がどうなっているのか
分かりませんでした。
(おおまかなものはありましたが)
そして、その当選金を得る為にどの
程度のお金を賭けなければいけないのかが
重要です。
例えば、ちょっと大きく考えて月50%の
パフォーマンスを出せるという期待値でも、
(投資の世界では月50%というのは
ものすごい数字です)
1万円賭けた場合5千円の収入にしかなりません。
大雑把に見れば4万円の準備金がなければ
毎月の出資にあたる18900円が回収できません。
要するに初期費用の63000円の他に40000円程度
準備資金が必要ということになります。
もちろん、あくまでも期待値でばらつきがあるので
それ以上の資金が必要になる可能性もあります。
もし、月10%ぐらいだと20万円もの準備資金が
必要になってきます。
(10%でも私から見ればかなり凄いですが)
当たったり負けたりの繰り返しなので上記の
ような資金が必要という考えにはならないの
かもしれませんが、それも正確な数字が無いと
検証できないので何とも言えないというのが
正直なところです。
その後、当たったら自動的にストップする
勝ち逃げできるシステムになっているとか、
いろいろとシステムの優れた部分を説明
していただいたのですがどうにも肝心な
部分が見えてきませんでした。
(余談ですが、個人的にはギャンブルの
勝ち逃げ理論は正しいとは思っていません。
勝つ時にできるだけ大きく勝ち、負けを
極力小さくするのが鉄則だと思っています)
それ以外にも種馬を買いその配当金も貰える
可能性があるなど、いろいろと夢のある話を
していただいたのですが、あくまでもソフト
のパフォーマンスがあってのことなので
今のところ興味無し。
とりあえず、ソフトで一元管理しているならば
全会員のデータも会社にあるのだから、
平均でどの程度投資してどの程度回収
しているのか、分布図も含めて出せば説得力が
あって良いと思いました。
あと、ボーナスプランは私にはあまり興味の
無い部分ですが、還元率が高いらしいです。
個人的には還元率を多少下げても月会費の
18900円を下げた方がいいのではないかと
思いました。末端の人のリスクが少なくし、
収支を安定させることが一番大切だと思います。
といろいろと書きましたが、結論は最初に
書いたとおり、まだ良く分からないということです。
パフォーマンスが出るのであれば一つの
投資案件として考えても良いかもしれません。
個人的には投資やギャンブルは好きな方なので
興味深いとは思っています。