エムフェイス
2016年02月26日
1、クーリングオフが可能らしい
一番、大きな情報はクーリングオフが可能らしいということです。
最近は説明会などで「クーリングオフ可能」と説明するようになっているとのことです。
私は全く興味ないので説明会にも参加したことないし、コメントでの話なので本当のことなのかは断言できませんが、本当に説明会でクーリングオフ可能としているのであれば、、、。
エムフェイス辞めてお金を返してもらいたいという人は、今なら返金してもらえる可能性があります。
「クーリングオフ期間過ぎているから駄目なのでは?」と思うかもしれませんが、元々クーリングオフできるものをクーリングオフについて説明していないので、虚位の説明をしたということで今後も永続的にクーリングオフすることが可能です。
(詳しくは消費者センタなどに問い合わせください)
ただし、既に換金したことがある人、人を誘って利益が出ている人については少し話がややこしくなる可能性があります。
また、説明会で説明しているのはエムフェイス(mface)本社がクーリングオフを受け付けているというこではなく、代行業者が受け付けるという話だと推測します。
代行業者が無くなれば、当然のようにクーリングオフすることはできないと思うので(できても返金してもらうお金がない)、本当にクーリングオフする気持ちが強いのであれば、代行業者なりその業者が存続中でかつお金があるうちにクーリングオフすることをお勧めします。
時間が経てば経つほど返金が困難になる可能性が高い。
また、「あなたのポジションはこんなにお金が貯まっていますよ。クーリングオフするなんてもったいない」みたいな説明を受ける可能性があります。
私は関係者ではないので詳しいことは分かりませんが、いくら画面上で儲かっていても換金できなければ意味がありません。そのあたりも踏まえてクーリングオフするかどうか考えたほうがいいでしょう。
2、エムフェイス(mface)の投資内容は非公開なのでねずみ講としかいえない
あと私が一番の問題だと思っているのは、エムフェイス(mface)自体が集めたお金をどのように運用しているのか公開していないということです。
現時点では投資ではなく、ねずみ講(マネーゲーム)としかいえない状況。
コメントしておられる人の中には「ゲーム感覚で参加している」ということで「ねずみ講」であることをある程度は認識しているようですが、ねずみ講の本質的な問題については認識していないようで怖いところです。
自分が参加することでその大元(今回ならばエムフェイスや業者)が多少なりとも永続する可能性がある。
そうすると被害者になる人が増える可能性があるのです。
自分がゲーム感覚で参加し、損したり得したりするのはその人の勝手なのですが、それによって多くの人に損害を与える可能性がある。すなわち、間接的な加害者になる可能性があるわけです。
もちろん、この会社が永続的に存続する可能性は否定しませんが、基本的には早く入った人が儲かって後から参加した人が損をするというねずみ講(マネーゲーム)の図式そのものです(集まったお金の使用用途は非公開)。
運営会社が何らかの形で集まったお金を増やさないことには継続は不可能で、どこかでつまずくことになります。
3、勧誘行為は出資法違反などの罪に問われる可能性も
あと、これは何度か書いていますがエムフェイス(mface)を人に紹介することは投資に関する法律違反になる可能性があります。
投資商品を人に勧めて利益を得ようとする行為は金融庁の許可が必要。
当たり前の話ですが、許可なく投資商品を人にすすめた場合は処罰される可能性もあります。
もちろん、人に投資の内容を教えるだけで薦めていないなんて言い訳はききません。その人に伝えたことによってコミッション(利益)を得たら当然アウトです。
個人的にはリスクありまくりだし人に迷惑をかける可能性も高いので、参加する人の気持ちは全く理解できないところです。
「ゲーム感覚で参加しているから問題ないでしょう」なんてのは自分勝手な自己弁護に過ぎず、先に書いたように多くの被害者を生む間接的な加害者になる可能性があるし、更には法律違反の可能性を考えると、かなり問題のある自分勝手な考え方だと私は感じます。
人に迷惑をかけることは嫌である、法律は基本的に守るべきものという考えの持ち主であれば理解できないところでしょう。
ゲーム感覚が好きならば人に迷惑のかからないようにゲームセンターでゲームをすればいいのに、、、と思うところです。
4、法律違反なら何故警察は動かないの?
では何故、様々な法律違反なのに現時点で警察は動かないのか?
「警察が動かないから問題の無い案件なのでは?」と思う人もいるかもしれませんし、「警察などが動かないので大丈夫。駄目なら警察動くはずでしょ?」と言う勧誘者がいるかもしれませんがこれは間違い。
警察など行政が動かないのは、いろいろな理由があります。
やはり大元が海外だからということが一つの理由。
警察など行政が動くとなれば、上から順番に調べていくしかないのですがそれが海外にあるとなると調べるのが大変。やはり及び腰になります。
また、現時点で被害者がいないということ。
これはねずみ講などに対する行政の対応の問題点の1つですが、破綻してからでないと(被害者からの訴えが無いと)、動かないというのが実情です。
これは警察などの行政が怠慢というわけではなく、実際に被害にあった人からの相談を順番に受けるけるだけで手一杯の状況。消費者問題は多数あり目の前の被害者を助けるだけで精一杯な状況なので、ある程度は仕方がないことです。
結局は破綻してからようやく警察や行政が動きます。これは過去のねずみ講と同じ。
だから現時点では警察など行政などは動かないでしょうし逮捕者なども出ません。
「警察や行政が動かないから大丈夫」という理論は成り立たないと思ってください。
5、実際にお金が増えているなら良い投資では?
実際にお金が増える良い投資ならばお金を出したいという人も多いと思います。
それは別に構わないと思います。
ただし、繰り返しになりますが、これは投資ではなくてねずみ講とかマネーゲームの類のものです。
(実際にはマネーゲームかどうかの判断は困難で現時点での情報からの判断です。投資というのは出したお金を運用して増えるから参加者全員に配当が出る。一方で、mfaceは集まったお金を早いもの順で換金しているだけです)
自分が損しても構わないということならばお金を出してもいいでしょう。
また、先に書いたように間接的な加害者になる可能性があります。人に迷惑をかけるのが嫌という気持ちを持っているのであれば参加しない方がいいと個人的には思います。
あと、「実際にお金が増えている」「換金できる」というのは、これまでの悪質なねずみ講とかマネーゲームとかでも同じことを勧誘者は言っていました。すなわち、どれだけ悪質な会社でも破綻するまでは換金作業をします。
そうしないと新たに出資してもらえず、ずぐに終わるからです。自転車操業的ですが換金は最後の最後までするのです。そして、どこかのタイミングで換金がぱたりと止まって大問題に発展していく。
よって現時点で「お金が増えている」とか「換金できてる」というは良いかどうかの判断基準にはなり得ないと思ってください。あくまでも今は会社が破綻せずに存続しているというだけの話です。
6、納税の義務について(5月6日追記)
コメントいただいている方とのやり取りから判断すると、mface関連のリーダーさんは納税の義務についてきちんと話をしていないようです。
少しでも換金したら税金がかかる可能性があるという話を親切心でしたつもりですが(脱税すると後々大変)、問題の大きさについて理解しておられない様子。
その人は当然のことながら、mfaceの説明をしているリーダーさんたちが納税についての知識がないのか知っていても説明していないかのどちらかと思われます。
これも大問題の1つと言えるでしょう。
投資したお金がポイントなり何なりで保全されているのであれば換金した分が全て所得扱いになり税金を納める必要が出てきます。
自営業、サラリーマン、専業主婦などその人の状況によっても違ってくるので、きちんと調べておいた方がいいでしょう。
税務署に脱税という判断をされてしまうと、追徴課税なども必要になり後々大変です。
(その後、破綻したとしてもそれまでの収入分の税金は取られます)
7、エムフェイス(mface)は将来的にどうなる
エムフェイス(mface)はかなり換金しにくくしているので、破綻はこれまでのねずみ講よりも遅くなる可能性が高いと思います。
どれだけ持つかは予測困難。
よって参加するならば早いほうがいい。ただし、今から参加して元を取れるかどうかは不透明だし参加していることを周りの人が知ったら白い目で見られる可能性はあります。
先にも書いたように間接的な加害者になるという見方もできるので人に迷惑をかけるのが嫌だと思う人は投資しない方がいい。
自分や自分の周りの人のお金さえ増えれば、知らない人のことはどうでもいいという人は参加すればいいと思います。
また、この会社が持てばもつほど被害者が増えるのも明白で本来ならば行政が早く動いた方がいい案件でしょう。
そして、破綻した時には勧誘者が逮捕される可能性はあります。
連鎖販売の法律違反だけでなく出資法違反の可能性も高いので幅広い法律が適用可能。
よってこれまでよりも多くの逮捕者がmfaceを勧誘した人に出る可能性もあるかもしれません。
個人的には多くの人に迷惑がかかる可能性や逮捕される可能性などを考えると、リスクありすぎると思います。
投資としてもビジネスとしても魅力を感じるどころか、非常に危険な案件だと思っています。
現在の情報を私なりにまとめるとこんな感じです。
2015年10月21日
Mface(エムフェイス)とは?換金しているから詐欺ではない?
このブログではMface(エムフェイス)関連のアクセスが一番多いです。個人的にはMface(エムフェイス)に全く興味がないのですが、やっぱり参加者が伸びているのでしょうか?
何故、このビジネスに私が興味無いのか?
事業の本質が全く見えないからです。
今はどうか知りませんが、私が聞いたときには「大きなSNSを作ってそこに広告を載せる」ということだったと思います。
その広告収益の一部が参加者に還元されるみたいな話だったかと。企業が広告を出したがるので、広告の価値が上がる。そうなると株式のように分割されてまた価値が上がるという話だったかと。
でも、その主体となるSNSとかサイトはどーなっているのでしょう?
人が集まるサイトはできているのでしょうか?
また、その収益はどうなっているのでしょうか?
本来、事業に投資するならば、その事業がうまくいっているかどうか?その部分が一番肝心なはずです。参加している人もその点が一番気になるところのはず。
でも、エムフェイスに参加している人のブログなりを見ていると、ほとんどそのような話が出てきません。
「分割が早くなったかとかどーとか」いう話しか見えてこないのです。
その分割が広告の価値が上がったからという話だったらいいのですが、どうやら違いますよね?出資者が増えているだけの話。それで価値が上がったといわれても正直なところピンと来ないです。
結局のところ、「ねずみ講でたくさんお金が集まった」という話にしか聞こえないのです。
事業に入ってきているお金がどのように使われ、その事業がどのような成果を生み出しているのか?
投資するならばその辺りを気にするべきところでしょう。
そういったところが全く見えてきません。
主体会社が事業報告書なりも出していないのだろうと思います。
そもそも論になってしまいますが、それで本当に事業と言えるのでしょうか?
大きな話を出してお金を集めて回しているだけではないのですか?
これだけ事業の本質的な部分が出てこないのにお金が集まっているということが個人的には凄く不思議。
頑張る人は頑張ればいいと思うのですが、、、あまり素人さんはお誘いして欲しくないというのが正直なところです。
この手の話が好きな人だけで回して欲しいところです。
2015年08月06日
Mface(エムフェイス)の話を私が最初に聞いてから1年半が経とうとしています。
私自身は完全にビジネスとしても投資としても検討対象外であまり興味はないのですが、投資(参加)している人も多いのか、このブログでは一番コメントが多い記事になっています。
私が投資するとすれば完全にギャンブルとしての扱い。
だから、そういう思いで参加している人に対しては別に何もいいません。
ただ、これが「良い投資」だとか「良いビジネス」だとか言われると非常に違和感があります。
何を持って良いのか聞くと「バックが凄い」とか、、、ありえない返事が返ってきます。
本当に凄いところはMLMのような形でお金集めをしません。何もしなくても世界の投資家からお金が入ってきます。
大きなファンドなどをやっている人から見れば100万円以下程度の投資を集めるということは効率が非常に悪い。管理も大変。対応も大変。
そのようなことをする理由がないのです。
MLMにしている時点でリスクが高い投資と考えるのが自然。そして、更にはコミッションの支払いもあるわけですから、その投資から多額のコミッションが消える。すなわち、投資がそのまま投資されていないわけです。
リスクが高い上に投資の元金が少ない。
だから投資を検討するために詳細は聞くまでも無いかな(?)というのが私のスタンス。
でも、話自体は興味あるので、何度か聞いてはいます。
それが何回かブログに書いている話。(コメントがたくさん付いており私の書いたことよりもそちらの方が参考になると思います)
(参考:Mface(エムフェイス)は投資詐欺?健全な投資?連絡が取れない会員も)
(参考:Mface(エムフェイス)について教えていただきました(10月1日ネットワークビジネス異業種交流会勉強会))
そして、これらの記事を書いて1年ぐらい経っているのですが、、、。
最近のネットの情報を見ていても、何が進展しているのか、さっぱり理解できません。
検索上位の情報を見ると、分割したから凄いとか、参加者がたくさんいるとか、、、。コミッションがたくさん戻ってきたとか、、、。
そんなところを「凄い」と言っているところに違和感がかなりあります。悪い言い方をすればねずみ講やっている人と同じ話しかない。ねずみ講でもマネーゲームでも運営を続ける限りは問題はないのです。
投資としてみるのであれば、、、
事業としてどれだけ進んでいるのか?
そういった根本的なところを説明すべきはずでしょう。
でも、ネットなどで情報をチェックしてもその点がさっぱり不明です。
第2のフェイスブック(SNS)になるという話では?
ならばそのSNSはどこに存在するの?そして、どれだけの人が集まっているの?アクセスがあるの?
人集めの仕組みはどうなっているの?
そして、広告収益などの収益はどれだけあるの?
1年以上経った今でも、そういった事業の根本的なところを説明しているサイトが見当たりません。
これで「凄い!」とか言われても違和感しかありません。
現時点では「お金集めがうまくいっている」というだけの話です。
ねずみ講の部分だけがうまく言っているだけの話でしょう。
本来、投資とはその事業への投資です。
事業がどれだけ進んでいるのか?
例えば集まった資金をどこに投資したのか?それに対して広告収入などの収益はどうなっているのか?
事業計画や事業収益などを確認して、それが将来性あると思ったら投資するのです。
そういったものがなくて「バックが凄いから安全な投資」とか理解不能な話をしているのでどうにも訳が分かりません。
まさかお金の流れが不鮮明なままで投資していませんか?
それは本当に投資と言えますか?
あと、バックが凄いと収益の取れるSNSが簡単に実現できるのですか?
たったら、IT先進企業であるヤフーもグーグルも楽天も世界の名だたるIT企業はSNSに力を入れることでしょう。また、SNSで急成長という話がどんどん出てくるはずです。
でも、そういった話は最近ほとんど聞きませんよね。
もしかしたら、、、IT先進企業から見たら「今更SNS?」なのかもしれませんよ。
素人受けする「SNSはスゴイ!」「フェイスブックやツイッターをみよ!」の言葉に騙されている可能性もあるかも?
(そもそも、その両方ともにバックが凄かったわけでも何でもないけどね)
この辺りの話はネットにもいろいろ出ていると思うので調べてみることをお薦めします。
そして、、、投資するのであれば事業として本当に成り立つのか?真剣にチェックする必要があると思います。
先にも書いたようにお金の流れがはっきりしない。
事業としてうまくいっているかどうかもはっきしりない。
そんな話だったら検討の対象にものぼらないと個人的には思います。
もちろん、私が知らないだけで、実際にはお金の流れも明確で事業としての進展状況もきちんと出ているかもしれません。Mface(エムフェイス)の話を検討する人はそのあたりの話をしっかりと確認することをお薦めしたいです。
そういった根本的なところがしっかりとしているのであれば投資としても良いのかもしれません。
(あくまでも自己責任でね)
なお、儲かるかどうか?という話であれば、私には全く判断付きません。
だってねずみ講でもマネーゲームでも儲かる人は儲かります。
そういう意味ではやりたい人はやったらいいと思いますよ。ただし、一般の人を巻き込むのはどうかと思います。ギャンブル好きな人だけで話を回してください。
また、現時点では被害者がいるとかいないとか議論しても意味ありません。マネーゲームだって持続可能だと思えばコミッションは出し続けます。そんな低レベルとのところで話しても意味がないのです。
きちんと投資対象として事業が成立する可能性があるのか?そこを見定めて欲しいと思います。
(その他注意点)
以前、何回か書いたと思いますが海外の会社なのでクーリングオフの対象外です。一回投資をしたら、何かあってお金が必要でも解約返金はほぼ不可能だと思ってください。
仮に詐欺案件だった場合、日本の警察は動いてくれないと思います。わざわざ海外の案件に動くほど日本の警察は暇ではありません。手間も時間もかかるような海外案件よりも日本で動いている必要な案件を優先するのは当然です。
一方で日本の勧誘者は「代行業者」で直接関与していないということで逃げると思います。仮に関与が認められたとしても返金は困難だと思います。裁判を起こせば勝てるかもしれませんが、費用対効果を考えたら泣き寝入りする可能性が高いかも。
また、Mface(エムフェイス)の投資は日本の金融庁の許可を受けていないでしょう。よって、投資する人を誘う勧誘行為も違法行為である可能性が高いと思います(詳細は弁護士など専門家に確認ください)。上記のように代行業ということで通ればいいのですが、コミッションをもらっている以上はその理由も通らない可能性があります。
すなわち、あなたがMface(エムフェイス)に参加するだけならば特に問題はないかもしれませんが1人でも人を誘えば、その時点で法律違反になる可能性があるわけです。
ということで、、、勧誘者が言うような「夢のような投資」なのかもしれませんが、多少は現実も見た方がいいと私は思います。
2015年06月04日
考え方が全く違う人との議論は無駄だということを、多くの議論で勉強しました。
よって、私と議論しようとしたり情報を求めても無駄だと思ってください。無駄だと思うことはしません。
なお、個人的には投資系のネットワークビジネスはギャンブルに位置付けしています。
だから、ギャンブルと思ってやっている人だけが集まってやギャンブルだとして説明しているのであれば特に問題視しません。
ただ、これがビジネスとか投資だとか言われると個人的には理解不能でそれは止めて欲しいと思っています。
仮に投資として考えたとしてもはかなり危険な分類に入ります。
(参考:mfaceは健全な投資?)
日本の法律上もかなり微妙で勧誘が法律違反に当たる可能性もあるかもしれません。
(参考:海外への投資勧誘で強制捜査の例も)
人によっては、現時点で被害者がいない、報酬も出ているから全く問題のないビジネスという人がいます。
私としては、、、こういう話を聞くと途端に疲れます。
報酬が出るのは当たり前なのです。
出なかったらその時点で完全終了。これは判断するまでもありません。
一方、報酬が出ていたとしても健全かどうかの判断はできません。
会社はまだ儲かると判断すれば報酬は出し続けるのです。それは当たり前のこと。だから報酬が出ているから問題が無いなんてのはナンセンス。
完全なるねずみ講とかマネーゲームだって報酬は出すのです。それが健全ではないのは当然のことですが、自分のやっている投資型ネットワークビジネスの話になると、「それは違う」と言い出すのだから、不思議でしかない。
被害者についても同じ。会社が報酬吐き出しをストップしない限りは最終的な被害者と断定することはできません。それはねずみ講、マネーゲームも同じ。そんなことは議論の対象にしても意味がないのです。
こんなことは当たり前の話だと思いますが、投資型ネットワークビジネスやっている人の中には「この会社は問題がない素晴らしい会社」「被害者がいるなら教えて欲しい」なんて、とんでもないことを言うので勘弁してもらいたいのです。
かなり危険なギャンブル、危険な投資としてきちんと説明してもらいたいものです。
また、自分がギャンブルだとして説明していたとしてもネットワークビジネスの特性上、多くの人達に伝わり、伝言ゲームの先々で話が変わってしまう可能性もあります。
自分の意図していた話と全く変わる可能性もある。でも、自分から進めたのであればどんなにきちんと説明していたとしても責任は免れないでしょう。
だから、私は投資型ネットワークビジネスは勧誘はすべきでないと思います。やるならばギャンブル好きな人だけでやってもらうべき。一般の人は巻き込まないようにしてもらいたい。
なお、危険が近いかどうかを判断する材料はいくつかあります。以下に該当するものが多いものが危険だと考えるべきでしょう。
・換金が困難である(換金手数料が高いなども含む)
・換金すれば損だと思わせるようなキャンペーンが多い
・資産が増えているようで実は換金できない部分が多い(例えばその会社でしか使えないポイントなど)。
・その会社への株式投資など次なる投資への話が多い
そして、、、一番理解不能なのは「自分は元が取れたから問題ない」みたいな発言をする人も多いということ。自分が誘った人達のことを一番に考えて欲しいと思います。
こういう人に限って、誘うときの話と全く違って「自己責任論」をふりかざします。
これが、この業界が悪く言われる原因の一つとなっています。
なお、今回私が書いたことも納得してもらう必要はありません。
私がこういった考え方をしているだけの話。参考にしたい人だけ参考にしてください。
2014年09月13日
先日の異業種交流会で少し話題が出たのでその名前を思い出しました。
「支払いが止まっているのでは?」という話をしている人もいました。これは確証は無いのであくまでも噂レベルということでお考えください。
韓国のマスコミ関係者(?)とされる人からも取材協力依頼の連絡が入っていますが、韓国でも少し問題があるみたいなことを言っておられました(本当にマスコミの人かどうかは分かりません)。
現実問題として、きちんと換金されているのでしょうか?
もし、されていないのであればどのように説明しているのでしょうか?
個人的には換金を妨げるような話が出てきた場合は要注意だと思います。(換金すると著しく損だったり、何らかのポイントに移行した方がお得だと思わせるようなシステム)
現状を詳しく知っている人がおられたらコメントなどいただければと思います。