ネットワークビジネス(マルチ商法)を断る方法
2014年05月08日
その理由はインターネットでネットワークビジネスに反対する情報を取りにくくなってきているからです。
例えば「ネットワークビジネス 勧誘」などのキーワードで検索すると、、、「インターネットを使えばネットワークビジネスで稼げる」みたいな情報ばかりが出てきます。ネットで稼ぎたいと思っている人達の勧誘サイトが上位にあるので、検索したい情報が出てこないのです。
このような状況はフェアでないと思っていますので、「ネットワークビジネスを断る方法」を含め、いろいろと情報を出していきたいと思います。
そして、以前はネットワークビジネス(マルチ商法)を断る方法その1ということで、友達以外の話を聞かないということを書かせていただきました。
単純にテクニックを書いているのですが効果は絶大だと思います。
そして、今回はその動画(音声)バージョンも作りました。
友人、知人からの誘いを撃退したいという方はこちらも参照ください。
→ネットワークビジネス(マルチ商法)を断る方法その1、友達以外の話を聞かないの動画(音声)バージョン
感想や、実際にご利用いただいた体験などもコメントいただけると嬉しいです。
2013年03月22日
これまでネットワークビジネスのお誘いを断る方法をいくつか書いてきました(その1、その2、その3)。
ネットワークビジネス肯定派の私がネットワークビジネスを断る方法を書くことに疑問を感じる方もいるかもしれませんが、強引な勧誘などビジネスする気が無い人への勧誘はするべきでないという立場なので書いています。ネットワークビジネスしている方は不満かもしれませんがご了承ください。
そして、今回は個別のビジネスとしてフォーデイズの勧誘を断る方法を書いてみます(繰り返しになりますがフォーデイズが嫌いなわけではありません)。
これまでに書いたアムウェイを断る方法、ニュースキンを断る方法と同じような話ができるかと思います。
まず、第一点目に「商品が高くて欲しいと思わない」ということを理由に挙げればいいかと。そして、「自分が欲しいと思わない商品でビジネスするなんてあり得ない」ということで断ればいいかと思います。これが一番分かりやすい。
主力製品であるナチュラルDNコラーゲン720mlは会員価格で9000円。1日30〜60mlが目安なので1ヶ月に最低1本。だいたい2本ぐらい必要になります。要するに毎月2万円近くの商品を購入することになります。ビジネスしている人は当然2万円ぐらいの購入しているわけなので、「高い!無理、無理、絶対無理。生活できない」と断ればいいかと思います。
(人によっては複数ポジション持って、もっと多くの出費をしている)
もしかしたら「紹介すればコミッションが出るので実質安くなる」といった言い方をするかもしれませんが、「でも私が紹介した人が困るからそんなことできない」と言って断ればいいでしょう。
また、ABCや説明会には絶対に行かないということ。「あなた以外の説明は受けない」ということにしてください。「今は説明できない。説明できる人から聞いて欲しい」と言われても、「だったらあなたが説明できるようになったら聞くよ」ということで終わらせてください。
たまに友達を救い出すために説明会やABCに行こうとする人もおられますが、説得のプロの人達に勝つのは無理です。また、たくさんの人に囲まれて説得されるのは大変です。正直無謀かと。また、友達もアップの人達は上司みたいなものでして、あなたが困っていても見てみぬ振りをする可能性が高いです。
(私の経験談です)
あとは申告収入(収入ではなくて所得)を聞くという裏技も書きましたが、これはちょっと難しいかもしれませんね(所得の知識が多少は必要かも)。使えそうな人は使ってください。普通に黙ります。
あと、アムウェイやニュースキンと違うのは会社自体の売り上げは伸びているということです。だから「会社の売り上げが下がっているのでビジネスとして難しいのでは?」という話はできません。
とは言え、ここ数年の成長率は10%以下ですから、「あなたみたいに凄い人やあなたの尊敬するアップやその人が尊敬する凄い人達が頑張ってようやく10%成長もしない。普通の自分には無理」と言って断るのもありかと思います。
(相手を持ち上げて気持ちよくなってもらいつつ断る。これってうまい方法では?)
また、オークションでの価格を見ると送料込みで5500円〜6000円ぐらいと半額近い値段になっていますので、「商品欲しいと思わないけど、どうしても商品が欲しかったらオークションで買う。私と同じように考える人も多いのでビジネスとしては考えられない」と答えても良いかもしれません。
参考:フォーデイズ核酸商品(ヤフオク)
参考2:フォーデイズより安い商品?
ここで、オークションで半額近くということは購入している会員が消費せずに売っているということです。ビジネスとしてのひずみを感じますので、それを言うのもいいかもしれません(ここをあまり強調すると喧嘩になるかもしれないので注意)。
なお、断った後は半年もすれば、恐らくはトーンダウンしています。(ほとんどの人は収入取れませんので)
そこでビジネスを諦めているようでしたら手を差し伸べてあげて、それまで疎遠になっていた分を取り戻していただければと思います。
冷たい言い方かもしれませんがネットワークビジネスしている時には多少なりとも人が変わっている場合があり、頑張っている時には近づかない方がいいかもしれません。
(ネットワークビジネスに限らず、人はビジネスすると変わりますので)
どうでしょうか?疑問点などありましたら気軽にコメントください。もちろん、ニックネームでOK。アドレスは不要です。
(その他参考)
アムウェイのタイトル別報酬額と考察も参考にしてください。アムウェイに限らず、ネットワークビジネス全般において、サラリーマンと同等の所得(収入から必要経費を引いた金額)は0.1%以下とかなり厳しい数字です。
当然、商売のプロとかとんでもなく凄い人がいる中(逆にやる気ゼロの人もいるけど)での0.1%ですのでかなり厳しい数字と言えます。
2013年03月08日
これまでネットワークビジネスのお誘いを断る方法をいくつか書いてきました(その1、その2、その3)。
ネットワークビジネス肯定派の私がネットワークビジネスを断る方法を書くことに疑問を感じる方もいるかもしれませんが、強引な勧誘などビジネスする気が無い人への勧誘はするべきでないという立場なので書いています。ネットワークビジネスしている方は不満かもしれませんがご了承ください。
そして、今回は個別のビジネスとしてニュースキンの勧誘を断る方法を書いてみます(繰り返しになりますがニュースキンが嫌いなわけではありません)。
ニュースキンについては前回書いたアムウェイを断る方法と同じような話ができるかと思います。
まず、第一点目に「商品が高くて欲しいと思わない」ということを理由に挙げればいいかと。そして、「自分が欲しいと思わない商品でビジネスするなんてあり得ない」ということで断ればいいかと思います。これが一番分かりやすい。
例えば勧誘してくる友達にどの程度商品を購入しているのか毎月の消費金額を聞いて、その金額を聞いて「無理、無理、絶対無理。生活できない」と断ればいいかと思います。ビジネスしているならば最低でも月に1万円以上は購入しているはずですから。
また、ABCや説明会には絶対に行かないということ。「あなた以外の説明は受けない」ということにしてください。「今は説明できない。説明できる人から聞いて欲しい」と言われても、「だったらあなたが説明できるようになったら聞くよ」ということで終わらせてください。
たまに友達を救い出すために説明会やABCに行こうとする人もおられますが、説得のプロの人達に勝つのは無理です。また、たくさんの人に囲まれて説得されるのは大変です。正直無謀かと。また、友達もアップの人達は上司みたいなものでして、あなたが困っていても見てみぬ振りをする可能性が高いです。
(私の経験談です)
あとは申告収入(収入ではなくて所得)を聞くという裏技も書きましたが、これはちょっと難しいかもしれませんね(所得の知識が多少は必要かも)。使えそうな人は使ってください。普通に黙ります。
そして、ニュースキンについてはアムウェイ同様に更に断る材料があるので、使える人は使ってください。
「ニュースキンはここ10年ぐらい、売り上げが減少しているということ」です。1998年の851億円をピークに半分以下。3分の1近くに落ちてきています。
「あなたが尊敬するアップ。更にはその人が尊敬する凄い人達が懸命に頑張っても売り上げが落ちてきている。要するに収入が落ちてきているはず。平凡な自分にそのような難しいビジネスができるはずがない」とお断りするといいかと。
「いやいや、自分のグループは伸びているから大丈夫」とか言ってくるかもしれませんが、それについてはデータを示すことはできないでしょうから、聞く必要も無いかと。また、「もし私がビジネスをするならば伸び率が高い業種を選ぶ。申し訳ないがニュースキンやその他ネットワークビジネスは伸びていないので判断基準に入らない」と断るのもいいかもしれません(ちょっときつい言い方かな?)。
基本的な路線でも難しいならば、この辺りの技も使っていただければと思います。とにかく「ABCや説明会は絶対に参加しないこと」これだけは守るようにしてくださいね!ABCや説明会に参加すると断るハードルがものすごく上がってしまいますので。
その後、半年もすれば、恐らくはトーンダウンしています。(ほとんどの人は収入取れませんので)
そこでビジネスを諦めているようでしたら手を差し伸べてあげて、それまで疎遠になっていた分を取り戻していただければと思います。
冷たい言い方かもしれませんがネットワークビジネスしている時には多少なりとも人が変わっている場合があり、頑張っている時には近づかない方がいいかもしれません。
(ネットワークビジネスに限らず、人はビジネスすると変わりますので)
(その他参考)
アムウェイのタイトル別報酬額と考察も参考にしてください。アムウェイに限らず、ネットワークビジネス全般において、サラリーマンと同等の所得(収入から必要経費を引いた金額)は0.1%以下とかなり厳しい数字です。
当然、商売のプロとかとんでもなく凄い人がいる中(逆にやる気ゼロの人もいるけど)での0.1%ですのでかなり厳しい数字と言えます。
2013年02月28日
これまでネットワークビジネスのお誘いを断る方法をいくつか書いてきました(その1、その2、その3)。
ネットワークビジネス肯定派の私がネットワークビジネスを断る方法を書くことに疑問を感じる方もいるかもしれませんが、強引な勧誘などビジネスする気が無い人への勧誘はするべきではないという立場なので書いています。ネットワークビジネスしている方は不満かもしれませんがご了承ください。
(ビジネスする人にもビジネスしない人にも平等に情報を提供するというのが私のスタンス)
そして、今回は個別のビジネスとしてアムウェイの勧誘を断る方法を書いてみます。
まず、これまでに書いた基本的なところとして、商品がいらないならば「商品いらない」とはっきりと言うことです。そして、「自分がいらない商品で商売するなんてとんでもない」ということで断るべきでしょう。これが一番手っ取り早いかと。
また、ABCや説明会には絶対に行かないということ。「あなた以外の説明は受けない」ということにしてください。「今は説明できない。説明できる人から聞いて欲しい」と言われても、「だったらあなたが説明できるようになったら聞くよ」ということで終わらせてください。
あとは申告収入(収入ではなくて所得)を聞くという裏技も書きましたが、これはちょっと難しいかもしれませんね(所得の知識が多少は必要かも)。使えそうな人は使ってください。
そして、アムウェイについては更に断る材料があるので、使える人は使ってください。
「アムウェイはここ10年以上売り上げが落ちてきている」という事実を使うといいかと思います。1996年の約2100億円をピークに今は半分以下。1000億円を切っています。
だから、例としては「あなたが尊敬しているアップのような凄い人達が懸命に頑張っているにも関わらずここ10年ぐらいで半分以下に売り上げが落ちている。あなたが尊敬するほどの凄い人(更にはその人が尊敬する人達)が頑張っても売り上げが落ちるのであれば私のような普通の人間には絶対に無理」と断るのがいいかと。
「いやいや、自分のグループは伸びているから大丈夫」とか言ってくるかもしれませんが、それについてはデータを示すことはできないでしょうから、聞く必要も無いかと。また、「もし私がビジネスをするならば伸び率が高い業種を選ぶ。申し訳ないがアムウェイは判断基準に入らない」と断るのもいいかもしれません(ちょっときつい言い方かな?)。
基本的な路線でも難しいならば、この辺りの技も使っていただければと思います。とにかく「ABCや説明会は絶対に参加しないこと」これだけは守るようにしてくださいね!ABCや説明会に参加すると断るハードルがものすごく上がってしまいますので。
その後、半年もすれば、恐らくはトーンダウンしています。(ほとんどの人は収入取れませんので)
もしかしたら既に違うビジネスをやっていてそちらをお勧めしてくるかもしれませんが同様の手段で断っていただければと思います。
(その他参考)
アムウェイのタイトル別報酬額と考察も参考にしてください。アムウェイに限らず、ネットワークビジネス全般において、サラリーマンと同等の所得(収入から必要経費を引いた金額)は0.1%以下とかなり厳しい数字です。
当然、商売のプロとかとんでもなく凄い人がいる中(逆にやる気ゼロの人もいるけど)での0.1%ですのでかなり厳しい数字と言えます。
2013年02月16日
以前、ネットワークビジネスを断る方法その1、その2を書きました。
今回は、、、あまり書きたくないネタを書きます。
ちょっとばかり強烈だからです。
えっと、、、。
ネットワークビジネスしている人と話をすると、どうしても収入の話になるかと思います。
中にはそれなりの収入になっている人もいるかと。
その明細を見せ付けて、勧誘する人もいます。
でもね、、、。それって報酬だけですよね。。。
必要経費とか引いたらどうなるの?
ただでさえ、収入を取っている人が少ないこのビジネスで必要経費を引いたらプラスになっている人はほとんどいません。
だから報酬の明細を見せられた時に「それって収入の部分だけだよね!必要経費を引いた所得の部分はどうなっているの?確定申告の書類を見せてね!」と言ってみましょう。
これに答えられる人はほとんどいないかと。
(申告さえもしていない人もいますが、当然のことながら問題外ですね。それは脱税行為かも?)
収入をそれなりに取っている人も確定申告の書類はダウンに見せられない人が多いと推測します。
だって、必要経費引いたら夢も何も無い数字になっちゃうから。
ネットとかで頑張ってネットワークビジネスを肯定している人にも所得(申告収入)を聞いたら黙るのではないかと思います。
私もネットワークビジネスしていた時には毎月10万円以上の必要経費を使っていました。
例えば年間200万円の収入があっても150万円の必要経費ならば所得は50万円。サラリーマンやOLの所得と一桁低い。比べることができないレベルです。
収入が1000万円クラスになってようやく所得が比較できるかどうか?ということになります。このレベルなるには例えば、アムウェイのエメラルドDDクラスだと思いますが、その割合は全体の0.1%以下かと。
(1%ではないですよ。0.1%以下なので1000人に1人以下)
いろいろな意味で、、、難しいビジネスです。
所得をプラスにするのは本当に厳しいのです。
所得が少ないということは、当然のことながら税金はほとんど納めていません。ほとんどのネットワークビジネス従事者は、サラリーマンやOLがと比較してその仕事で社会貢献もしていないということです。
「ネットワークビジネスが世界を良い方向に変える」とか言っている人も多いのですが、税金を納めることもできない人が増える世の中って、終わっていますよね。だから悪い方向に変わる可能性の方が高いかもしれません。
今の税金をしっかり納めている人達のおかげで、道路とか橋などのインフラのある不自由しない生活ができているということ。自分勝手にビジネスできるのもその人達のおかげ。本来ならば、夢を語る前に他の方に感謝すべき、そして本来の役割を全うすべきですよね。
だから「ネットワークビジネスで収入が多いんです!」とか自慢できる話でもありません。他の一般的な人よりも税金を納め、社会貢献して初めて自慢していいでしょう。そのレベルは上記の通り、0.1%以下です。
だから、私の場合はネットワークビジネスしている人と議論したい場合は「必要経費とか確定申告」の話題はしません。だって、黙ってしまうから。。。
それほど強烈なネタということです。
ネットワークビジネス事業者の勧誘がどうしてもうるさいと思ったらこのネタも使ってみてください。